2018年3月30日金曜日

音色の絵

作家の伊藤文子さんから、この絵を頂いた。
題名は「音色」

僕の演奏の音を聴いて、この絵が浮かんだそうです。
伊藤さん曰く
「原さんの音色は、プロの奏者が弾くような綺麗な一直線の音色とは違い、製作者という演奏が本業ではない人が弾くからか、色んな音が重なっていて、土着、現地ノルウェーを感じられて、この絵が浮かんだ」
そうです。同じ様な言葉を頂いたのは2人目で、共にノルウェーの事を知る人たちから。
それは僕にとってはとても嬉しい言葉です。
前にもこの話はブログでもしたけれど、ノルウェーで日常の中で毎日の様に聴いていた音が自然と染みついていたのかもしれません。特に意識して演奏しているわけではないです。
人それぞれ音の感じ方は違うと思いますが、自分の音がこうして絵として表現される事は新鮮で感動しました。
上手くなりたいとは思いつつも、この土台はしっかりと失わない様に練習していきたいですね。
※伊藤さんコメント内の「プロの奏者」という表現、ここでは他の楽器を普段メイン楽器として扱っている方々、例えばヴァイオリン奏者など…の事だと捉えました!現地のプロのハーディングフェーレ奏者とは異なります。念のため補足を!

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