2018年9月16日日曜日

出発前。Ultima fes opening rehearsal

ノルウェー出発前日、一日早くBøを離れオスロへ。
この日はノルウェー民族音楽歌手のUnni Løvlidさんに会いに行ってきました。
Unniさんはオスロにある音楽学校のNorges Musikkhøgskole(Norwegian Academy of Music)のフォーク音楽科の講師をされている方です。そして今年の8月にその科のリーダーになられたとても素晴らしい方です。
彼女との出会いは、初めてノルウェーを訪れた数か月後、2015年に東京で行われたノルウェー音楽のイベントの際に初めてお話させていただきました。
その後、ノルウェーではほとんどお会いすることはできませんでしたが、去年の9月、2年間のノルウェー生活を終える直前に、こちらの学校へ会いに行ってきました。その時は、ハーディングフェーレ演奏家で講師をされているHåkon Høgemoさんとも一緒にお会い出来ました。
私のハーディングフェーレも試奏していただき、色々アドバイスを頂きました。

そして今回もお会い出来たらなぁと思いつつ、Landskappleikenでは一瞬だけ、すれ違いにご挨拶出来た程度で、「オスロに来ることがあったら、また連絡してね!」と仰っていたので、帰国前日タイミングよくスケジュールを合わせることが出来ました!

その日はオスロの市庁舎で、9月13日~22日まで行われているUltima Festivalのオープニングコンサートのリハがあったので、リハ前に近くのパブで、ビール飲みながらお話させていただきました!

色々この先実現するといいなぁ。とっても楽しいひと時でした~でも結局時間は足りず、リハ前に紹介したい人がいるということで、会場でお会いしたのが、有名なFiddlerのGjermund Larsenさん。CDでお聞きしたことはもちろんありましたが、お会いするのは初めてで、とっても親切な方で、彼の所有楽器、ヴァイオリンとハーディングフェーレ、それぞれ見せて頂きました。ハーディングフェーレKlevenフィドルでした。

その他ギリシャ人のプレイヤーさんたちともお話させていただき、とても興味深い楽器の数々でした!
 Andreas Linos – Viola da gamba
Evgenios Voulgaris – Lyra, Yali tambour
ふと思い出したけれど、このYali tambour、以前キプロスの音楽クラスでハーディングフェーレのイベントを行った際にそこの先生が、この楽器を弾いてくださった事を思い出しました!
リハの様子。

Unniさんとお別れをして、友人宅でのんびりお話したりして、1泊させて頂きました。

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