2018年2月25日日曜日

【大阪】ハーディングフェーレイベント、支える言葉

東京に続いて、今度は大阪でハーディングフェーレのイベントを行います!
日時:3月11日(日)
場所:スタジオSUGURI
その他詳細は下記チラシをご覧ください!

今回ご一緒して下さるのは、ノルウェーに居た頃から度々お世話になった北欧伝統音楽フィドル奏者の野間友貴さん!
こちらも基本的には僕がメインでハーディングフェーレに関する事をお話させて頂きますが、チラシに「演奏」の文字…そう今回はなんと演奏もします。野間さんとハーディングフェーレ×ハーディングフェーレで一緒に演奏する予定です!
関西でもいつか!というお話がついに実現出来るので、初めましての方も多いかと思います、もしくはグッと地球便をご覧になって下さった方々にも?色んな方にお逢い出来るかもしれないと思うと今からとても楽しみです!
その前の週の東京も同内容ですが、大阪は大阪で特別な内容でお送りしようと編集中です✏️
僕が出来る事は、まだあまり知られていないであろうこの楽器やノルウェーの魅力をお伝えするあくまで「きっかけ」を与える事にすぎませんが、少しでも現地の空気など伝わってくれると嬉しいです。
友貴さん、みなさま、よろしくお願いします!
チラシ作って下さった野間美紀さんとスタジオSUGURIのオーナー大森ヒデノリさん、改めてありがとうございます!

ちょっと演奏に関してお話
実は演奏に対してちゃんと向き合う様になったのは去年の6月ころ、年一度のノルウェーで行われる一番大きな伝統音楽の大会Landskappleikenで地元のハーディングフェーレの演奏グループの一員として参加するために必死に練習したのがきっかけでした。
それまでは何となく弾いていたのですが、上手く弾けず、どうして良いか分からず…
演奏の先生と言う人は僕にはいなくて、製作の先生で演奏も一流のOttarさんにはアドバイスをたまに貰う程度で、がっつり演奏を学んだ事は個別で2時間くらいしかなくて、グループ演奏や色んな奏者の演奏、録画したものを観たり、簡単な曲から初めてみたり、まだまだ僕にとっては難しくて色々考えながら自分にあった演奏方法を見出してます。それでも本当に楽しいと思えるようになりました。
そんな中、背中を押してくれた言葉があります。
ノルウェーで野間さんが最後に訪問して下さった時、何となく弾いていると彼から
「音が現地の人の演奏の音色がしますね」
自身の演奏が拙い事は自身が一番よく分かっているけれど、それでもこの言葉にはとても救われたと言いますか、心から嬉しかった。
あぁ…現地の人の演奏日常で見て暮らしてきたから自然とどういう演奏が伝統の弾き方、音色、雰囲気などが感覚的に染みついていたのだなぁ、と。それだけでも2年いたのはとても大きなことだったんだなって思いました。
人生の中で頂いたちょっとした一言って、今もいくつか支えになっていたりします。
この日はその言葉に応えられるように頑張ろうと思います♪
ご都合良い方是非是非!
イベントのFBページ


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