2018年3月21日水曜日

3/17まつぼっくり初ライブ@富山Pub Potstill

先日、セントパトリックデーのイベントで富山に行ってきました。
新しく組んだバンド「まつぼっくり」のメンバーの一員として参加してきました。
担当はハーディングフェーレとフィドル。

どうして富山?となる方も多いかと思いますが、以前石川県に仕事で住んで居た時期がありまして、その頃組んでいたバンドを通じて知り合った方々が軸となっているメンバー構成です。
その時組んでいたバンドから僕とギターの子が参加しております。
うちらは今お互い関東、残りのメンバー5人は皆富山県在住の人たち。
バンド結成の話をすれば長くなる一方なので割愛させて頂きますが、ご縁から生まれたバンドです。
このバンドのコンセプトの一つに「新しい楽器に挑戦!」というのがあります。
例えば、普段ギターの人がアコーディオンやったり、歌の人がフィドル始めたり…など全員ではないですが、新たな挑戦が面白いバンドです。メンバーも皆通じるものもあって、とにかく一緒にいて、ストレスフリーな笑いの絶えないバンドです。

そんなバンドの初ライブを先日富山のポットスティルパブで行われたアイルランドのイベント、セントパトリックデーに参加してきました。
対バンはこのパブのハウスバンドPot still band!
僕自身、このパブは前バンドからお世話になっており、またここへバンドとして帰ってくる日がこんなに早く来るとは思ってもみませんでした。

どういう音楽をやっているかと問われると中々難しいバンドですが笑 北欧バンドのコピーやったり、オリジナルやったり、今回はアイルランドのイベントなので、アイリッシュもやったり…特に決まっているジャンルはありません。
アー写も撮ろうと意気込んだものの、富山県はその日雨、外はまだ雪がたくさんでとにかく寒かったから、もう玄関で良いか(笑)とメンバー宅の玄関で撮るユルさ…
それでも1人が楽器を持ち始めれば自然とリハが始まり、曲ごとの使用楽器、編成、話し合いなど、穏やかながらも、この辺り皆人前でのライブ経験者から来る真剣さ…
回を重ねるごとに良くなっていくと、ドンドン楽しくなってくる。
そんな練習風景&オフショット










一番難しかったのはやはり北欧のバンドSverの楽曲2曲だったかなと。
僕がノルウェーにいた頃にライブで見て一気にファンになったバンドで、「いつか彼らの楽曲やってみたいなぁ」と思っていたら、これもまたこんなに早く実現しました!きっとみんな難しかったのではないかな?と。でも初リハの時に「あ、これは行ける!」と感じた安堵は今も覚えてます。皆、素晴らしかった♬

本番では緊張もあったものの、思った以上に出来が良くて(個人的な演奏に関しては、あぁ…というのもあったけれどw)今もその時の映像見てます。
 ポットスティルバンド↓
久し振りに聴きましたが、クオリティ高くて本当カッコいいバンド!!
最後はみんな参加でアイリッシュの楽曲を1曲セッションして終わりました♪
お客さんがたくさんで、とにかくとても楽しかったライブでした!
無事終わったのは良かったけれど、なんか物足りなくて、もっと演奏したい気持ちでした。

ノルウェー伝統音楽を軸に練習や演奏しつつ、時折こうしてハーディングフェーレを違うジャンルの音楽に使って色んな可能性を探るのもまたとても面白い経験です。

またいつか!
いつも素敵な写真撮ってくれるメンバーのTちゃん、ありがとう♬


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