聖堂があったり、広い公園を散歩しました。
自然豊か
鳥がたくさん!
見る角度によってどう見えるか記している。
この公園、色々面白くて、いくつか並んでいる椅子が小さい椅子から徐々に巨大になっていく所があって、最終的に椅子が門になってるくらい一番大きかった笑
駅で待っていると、構内にピアノがあって、それを弾いている人のTシャツが64だった笑
そして、某駅のプラットホームで待っていると、近くにいた若い男性が口笛を吹いていて、その曲がクロノトリガーの「王国裁判」だったのは、さすがに二度見ならぬ二度聞きした笑 さすがフランスやな。
その後再会した友人はイギリスのニューアーク・ヴァイオリン製作学校時代の4年ともにしたクラスメイト。
本当に久しぶりで、今ではフェイスブックだけのつながりだったけれど、ある時コメントくれて、それで今回の再会に繋がりました。彼はすでに結婚もしてお子さんもいる。
ただ、ヴァイオリンの世界からは最近離れてる。話を聞くと、あぁ、なんというか、こういう世界って本当に良い人との出会いや仕事環境に恵まれていることがいかに大切かと感じさせられます。毎年、世界の楽器製作学校からどれだけの人が卒業していると思うと、もちろんみんながそのまま同じ世界を続けていくわけではない。
ただ、本当は好きだったのに、中には劣悪な環境のせいで、疲れてしまった人もいる。これは本当に悲しいこと。僕は幸いにも大変なことが多いけれど、辞めたいと思ったことは一度もないです。
そんなこんなで、積もる話をたくさんしました。奥さんはウクライナ人で、娘さんはまだ3歳で、挨拶したけれど、恥ずかしかったのか握手もしてもらえなかった笑 でもすぐ、塗り絵をみせてくれたり、食事中テーブルの下で、僕の足で遊んでキャッキャしたりと、あっという間に打ち解けました(このくらいの年の子の扱いは結構慣れてきた笑)
食事中、ウクライナの話で、ウクライナではロシアの影響もあり、ウォッカをよく飲むのだそう。ただ、パーティーやまたはお葬式のある時の食事の席で飲むとき、とあるルールがあるという。
1杯目を飲んだら、めでたいパーティーでは3,5、7.…と奇数杯ショットで飲む。
お葬式などの時は2、4、6、…と偶数杯飲むのだそう。
なので、3杯飲みました!
色々人生は大変だけれど、それでも幸せそうな雰囲気に暖かくなりました。
そんなこんなでノルウェーへ戻り、順調にあとは帰るだけ!…………
のはずが、最後の最後でまただよノルウェーの列車トラブル…
オスロからBøへ向かう列車がキャンセルに。またドランメン辺りで問題。
またって言いたくなるくらいなんかよくあるドランメン。
しかも夕方の便だったから、これ下手したら、帰れないのでは?とか思っていて不安やった。急遽臨時バスに乗り移動。てっきりこれでbøまで行くのかと思いきや、kongsbergから電車に乗れた!そこからbøへ行ったのだけど、乗る予定だった家までのバスに間に合わず、その時間を逃したら、真夜中の2時頃のバスか高額なタクシー(お家の方は事情で迎えに来れず)…と思っていたら、ちょうど隣人が町中にいるということで、運よく車で帰れた!
と、最後の最後でなんかぐったりしてしまったけれど、全て無事に上手く事が運んだフランス旅でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿