2017年7月22日土曜日

Kappleiken、スペルマンスラグ参加への想い

この話を頂く前、こちらのスペルマンスラグの練習には、たまに参加してる程度でした。
当日の1か月ほど前、メンバーの方から「出てみない?」とお誘い受けてびっくり。とても嬉しかったのですが、反面自分の腕前で出て良いものかと悩みましたが、とても貴重な機会なのでOK出しました。もうとにかく頑張るしかない!
課題は2種類のリズムSpringarとGangarの曲を1曲ずつ、そのGangarは前から弾いてた曲だったのですが、ボーイングや細かい音を間違えていたので、その辺修正。
で、私にとっては鬼門のSpringar…足のリズムとメロディー,ボーイングを合わせるのがとても難しくて…
特にTelemarkのスプリンガルはメロディーが複雑で覚えるだけでも一苦労で難しいのです。

毎日練習、そして何とか形になってきて、大会前の最後のリハでは「あぁ、すごく楽しい!」ってなるくらいまで演奏に余裕が出来ました。
スペルマンスラグ練習風景

ボーイングも大丈夫だと…思っていた!出発2日前、職人さんOttar(彼については詳しくまたいつか説明しますが、klasseAの超一流プレイヤーでもあります)の前でgangar弾いてたら、
「2箇所くらい違うね。」「…(・o・)」
確かに違う。一緒に演奏してても気付かなかった本当に細かい点。超速で修正しました。
難しいな…

kappleik出場への想い
私にとっては単なる思い出作りではありませんでした。優勝とか高得点は難しくても、選んでくれたからこそ皆さんに迷惑掛けないくらいのレベルは絶対得て出場したかった。自分のせいで大幅な減点、足は絶対引っ張りたくなかった。
だから直前でも納得行かなければ出ないつもりでいました。そしてOttarさんに再度見てもらって「OK!」貰えたので自信持って壇上に立てました。
もう一つはこのスペルマンスラグのリーダーが不慮の事故で演奏出来ない身体になって出場出来なくなってしまい、別にその代りで呼ばれた訳ではないだろうけれど、その方を想って恥じない演奏を!と気合入ってました。

この時の演奏様子の写真を撮ってくれていた方がいて、こちらに載っています!
ないと思っていたので、これは大切な写真となりました!
https://www.facebook.com/Landskappleiken/photos/a.1467058139999429.1073741846.188030547902201/1476949765676933/?type=3&theater

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