2017年8月24日木曜日

bass bar&ネック製作準備

Bass barを取り付け成形。
厚みだし同様ベースバーも細かく全体通して叩いて(擦ったりもします)、音を確認しながら形を作っていきます。
この作業はとても難しく、ほんの少し削るだけでも音が変わってしまう繊細な作業です。
こちらの作業も一段落したので、その後ネック製作の準備に取り掛かりました。
ネックブロックの準備と頭のデザインを写真見ながら、アウトラインのテンプレートを考えて行きました。共鳴弦の数について、色々職人さんと話し合い、今回共鳴弦は3本に決定しました。Tronda-feleは共鳴弦が2本~6本の間と様々に作られてました。
奏者が欲するハーディングフェーレの方向性によって共鳴弦の数は変わっていきます。

上手く行くと良いな…

0 件のコメント:

コメントを投稿