2017年8月12日土曜日

Telemark Fes~コンサート編~

あれから2週間も経っている。
「もう」の様な、同時期に出来た新作楽器の事考えれば「まだ」という気もします。
今回はTelemark Fesで見る事が出来て、好きになったミュージシャンを紹介したいと思います!
まずは
Bogue Chitto
Mattis Kleppen-Bass
Are Rosseland-Drum
Marius Klovning-Guitar
のインストバンドです。
これがもう最高のグルーヴを奏でるカッコいいバンドでした。
金曜日の夜中0:30頃スタートで僕もその日はオープニングコンサートもあって、結構疲れていたのですが、カッコ良すぎて最後の方は一番前の席で見てました。
そんな遅い時間ながらもアンコールもあって、終わったのは夜中2時頃。


続いてはRaabygg
ノルウェートラッドファンの方であればご存知の方もいらっしゃると思います。
Johanne Flottorp-Hardingfele, Vocal
Tuva Færden-Hardingfele, Vocal, Lyre
Sigrid Kjetilsdotter Jore-Harpeleik,Vocal,Munnharp

彼女達はノルウェーのAgder地方の音楽を演奏するフォークバンド
それぞれの楽器の演奏は当然素晴らしく、そして彼女達は歌も歌われます。
3人一緒に歌う時の声の綺麗さと言ったら…透き通る澄んだハーモニーはうっとりしてしまいます。
この動画は確か最後の曲で、途中で女性は恐らくHege Johnrudさんと男性はSigbjørn Ruaさんの乱入ダンスが良かった♪ 動画、遠くてごめんなさい…

全く個人的な話なのですが、このSigridさん、以前工房にいらしたことがありました。
楽器見て分かる通り彼女はハーディングフェーレは弾きません。彼女が使用しているHarpleikに問題があってそれの修理を頼まれました。当然私はその楽器の専門家ではないですよ(笑)
一つペグが緩んでしまいチューニング出来ないらしく、購入した先はノルウェーではないため持って行けず、修理方法だけ聞いて、それをやって欲しいとの事でした。

そしてその修理方法は…ハンマーでペグを叩く!

…マジか^^; 怖いよ。それを僕がするの?(笑)
と言ったのですが、彼女は「大丈夫!壊れてもあなたの責任じゃないから、気にしないでやって~!」と言われ、恐る恐る叩きましたよ。結局直らずでしたが。
そして今回のオープニングコンサートで彼女とバックステージで再開して、そう言えばあれどうなったの?と聞くと、まだ直ってない、と。近々新しいペグを取り寄せて、また持って行くわ!と言ってたけど、ペグ交換僕がやるん?笑
まあその時はまたその時で。

その他見れたのは動画撮れなかったけど、Øyonn Groven MyhrenさんとOdd Nordstogaさんのコンサート見れました!
こちらもとても素晴らしいコンサートでしたよ♪
Oddさんはこちらでは凄い有名のフォーク音楽の歌手。
そしてØyonnさん、私の聞き間違いでなければ、ノルウェーの有名な作曲家Eivind Grovenさんのご子孫なんですよね。

今回のフェスはコンサートほとんど見れなかったので、紹介はこれしか出来ずすいません。それぞれSpotifyで聞けるはずなので、是非聴いてみて下さいね♪
では!


3 件のコメント:

  1. ØyonnとOdd、見たかった(T_T)。Øyonn大ファンなんです。Oddもカッコイイですよね。Spotify、殆ど利用していないのでフェスの様子が聴けるとは知りませんでした。探してみます。

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    1. とっても素敵でした!
      Spotifyで聴けるのは各アーティストの楽曲の話で、フェスの様子ではないです><
      分かりづらくてすいません^^;

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  2. あ、そうでしたか^^;。それは失礼。

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