ノルウェーのハーディングフェーレ製作者や奏者など12人で行ってきました。
金曜日は、工房を訪問したり、ヴァイオリン博物館に伺ったりしました。
街中心着いた途端、声が掛かって外でハーディングフェーレの演奏が始まる。
名器の数々。たくさんの楽器をじっくり時間掛けて見て回りました♪
土曜日からモンドムジカに参加。
モンドムジカ会場
弦楽器(ギター族、ヴァイオリン族)がメインのイベントですが、ピアノやそのほか楽器ブースも増えてヴァイオリンブースがその分減っているとか…楽器のみだけではなく、製作用など木材や道具、文献などなどなど、とてもたくさんのブースが並んでいて、一日で回るには少し疲れてしまいます^^;
私個人としては、こちらにいると実際に木材を手に取って購入する事は出来ないので、せっかくなので製作は2セット分と魂柱やら駒製作用の木材、筆など購入しました♪
製作に使う日が楽しみです!
ノルウェーとクレモナを繋ぐ計画の方は、少なからず現地の製作者さん達と交流が持てていたようで、皆様は1回目の訪問としては満足していた様です。来年はブース出すのかな?
ある夜のレストラン、クレモナの製作者やイタリアの奏者などの団体と交流。スピーチも始まったりと皆さん盛り上がっておりました。
将来彼らにとって良い方向に進むと良いですね!
おまけ写真
クレモナの夜
工房のこの雰囲気良いよね。私も夜作業とかこんな感じの雰囲気でやってるので、結構好きです。
ある夜の大聖堂前
分かり難いけど、青く光るヘッドホンを着けた人たち、そしてピアニストが演奏している。が私には何も聞こえません。しばらくすると拍手が起こりました。
これは、ヘッドホンを着けた人達にだけ彼の生演奏が聞こえている状況で、不思議な空間でした。
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