4日行われたBøKappleikenにハルダンゲルのスペルマンスラグやダンサー達が参加する関係で金曜日の夜Bø Hotelにてハルダンゲルの方々によるコンサートが行われました。
先日Granvinでお会いしたばかりでしたが、今回はこちらBøでお逢い出来てなんだか不思議な感じでした。
スペルマンスラグ、ソロ、歌とハーディングフェーレ、ハリングダンス、グループダンス、ボタンアコーディオン、ピアノ伴奏ありの軽快な音楽、普段テレマルク音楽では聴かない音楽がたくさん溢れていました。
写真家Knut Utlerさんのコンサートの様子の写真↓
https://www.facebook.com/knut.utler/posts/10155719272152674?pnref=story
ipodで撮ったから画質悪いですが、アンコール前の最後の曲。楽しいね。
翌日はBøKappleiken
今回の滞在で最後の演奏の出演となりました!最後がBøってのが良いね。去年は参加していなかったので、ただ一観客として見に行ってきました。
13時開始でBøスペルマンスラグがこの日のトップバッターで、あった言う間に演奏終わりました。
Landskappleikenの様に数日に分けて、時間帯でパフォーマンスのカテゴリー分けされているのとは違い、こういう地方のカップライクは一日で、(今回は)ハーディングフェーレ、ダンス(ハリング、グループ、デュオ)、アコーディオン、口琴、歌がランダムに一会場で行われるため、出演者数によりますが、大抵長いです。笑
13時から始まって、終わったの19時過ぎ。小休憩2回。いつも思うけど審査員の方々本当に大変だなって思う。
今回は演奏後、ずっと会場で演奏見てました。若い人たち特に10代の方たちの演奏がとても良かった。Setesdalの曲を得意としている若いハーディングフェーレ奏者が1人居たのですが、その時録音できる環境じゃなくてとても残念。 バックステージでも私の楽器を使ってたくさん弾いてくれました。選曲が自分好みと言うのもあったと思うけど、上手かった。ダンスも若さ溢れてたなぁ。ユーモアもあって。彼らもまた伝統を後世に引き継いでいくのだなぁと、安心してみていられます。
今回も動画撮影たくさん出来たので、また今後に役立てたいと思います。何より弓運びがここで情報得られるのが大きい。
しかし今回の出演者は本当に質が高かった方が多かったと思います。なので、予定していたよりも倍の容量撮影に費やしてました。本当はもっと色々撮りたかったけど容量キャパと電池切れで、その日最後の奏者Ottarまで何とかぎりぎり収まって良かったです^^;
Ottarの演奏2曲目のスプリンガル、「す、すっげぇ…」ってなってた。なんか普段より迫力が凄かった。この日唯一の鳴りやまない大拍手でした。
大会後も長い長い夜で4時帰り。色んな方とお話ししたり、たくさんの方に楽器弾いてもらったり、励ましのお言葉も頂きました。頑張らねば。
こちらもKnut Utlerさんの大会の様子の写真↓
https://www.facebook.com/pg/knututlerfoto/photos/?tab=album&album_id=1790919160949862
Photo;Knut Utler
Photo:Knut Utler
Photo : Knut Utler
この2年間現地で、大会もローカルな日常のリラックスしたパフォーマンス、色んな演奏見れた事、そして少しの間だったけれど、スペルマンスラグの一員としていくつか大会や結婚式などここでしか経験出来ない事が出来ました。私にとっての素晴らしい財産です。
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