スウェーデンの事はあまり詳しくないので、ラーションの事も知らなかったのですが、とっても楽しめました。ラーション一家の住んでいたダーラナ地方にある「リッラ・ヒュットネース」は美しい理想の日々を作るため、手作りで改装を重ねられた家。彼らはまさに暮らしを芸術に変えた画家達でした。そのお家の事もそうですが、生涯の彼の軌跡と作品の数々、また妻であるカーリの存在の大きさ、彼女の作品も展示されており、とても興味深かった。
日本美術に対して大きな尊敬を抱いていたラーションの作品は日本美術の技術が活かされており、その点も説明を読みながら、彼の画家としてのこだわりを見ることが出来ました。お勧めする展示会。12月24日までやっているそうです。
リッラ・ヒュットネースの一部屋を再現
カールの作品ポスカ
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