2020年3月7日土曜日

近況報告

というあきらかにタイトル思い付いてないなとばれるタイトルです(笑)
引越し作業も落ち着き、工房の改良も済んでとりあえず作業に専念出来るようになってきました。
作業台は2台追加で作りました。一台はメインで使っている台のサブとして。もう一台は折り畳み式です。折り畳み式は初めての試みでしたが、結構気に入ってます。
常時設置はしたくないけど、あると便利な作業台です。ニスなど行う際はこちらを使用しています。メインの方だとどうしても木埃など出てしまうため、同じ作業台で行うとしたら、毎度綺麗に掃除してからでないと行えませんでした。以前の工房ではその辺大変でしたので、部屋も広くなったここではメインの作業台から少し離れた反対側に折り畳み式(ニス用台)を置き活躍しております。サブの作業台も前とは違う設計で作った所、メインよりしっかりした台が完成。こっちの方がええやん。。。と思いながらもあくまでサブとして使う気持ちを持ち続ける努力をしています笑
 今回はネットで木材注文したので、注文前に何度も頭で考え計算して、設計図を描きました。描き直しし過ぎて訳わからない設計図になりましたが、カット、木材など、なんとノーミスで注文出来ました!大体いつも何かしら間違う。
右がサブ作業台。左が折り畳み。実際はこのサブの所に折り畳み式を使用しております。

写真にはないのですが、写真の壁面に遮音と防音シートを張りました。理由としては響きを軽減する為です。近隣のご迷惑を出来る限り(今のところ何も言われてないですけど)掛からないようにという意味もありますが、最初ここで弾いた時、結構響きが良かったんですね。じゃあ良いじゃないかと思われるかもですが、いや、このままでいいと思うのですが、あまり響きが良過ぎると、例えば音調整など行う際に、楽器の芯の音色というのでしょうか、そこをしっかり聞くためには響きすぎると判断が鈍る事がある気がしています。
ですから、そこを軽減することで、でも十分な響きは保ちつつ...の範囲で調整できる環境の方が、工房としては良いかもと考えました。実際張ってみての感想は確かに響きは抑えられ、しっかりと楽器の音が聞こえるようになった実感はあります。でも弾いていても心地いいと感じられるので、とりあえずこれは張って良かったなと思います。仕事していく中でまた意見が変わるかもですが…何事も経験ですね^^;

後は、先日イギリスからイギリス人の友人でNewark時代の1学年後輩さんが日本に遊びに来ていたので、とっても久しぶりにお会いしました!
2人で江の島へ行き、のんびり散歩や談笑してきました。とてもいい天気の日でしたので、とても気持ち良かったです。食品サンプルにえらく感動してましたw

紫いもと抹茶のソフト食べた。男二人で(笑)
これ鬼滅の刃の甘露寺カラーだと後にいわれ、確かにそうだなと…

製作の近況続きます→

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