2017年7月14日金曜日

Landskappleiken 2017 at Røros 3日目~ノルウェー演奏デビュー、Halling最高峰~

Kappleiken3日目金曜日。
この日は
Vocal B,C
Lagdansシニア
Lagspelシニア
Fele C
Gruppespelジュニア、シニア
Halling A, C

まずは午前中に見たLagdansシニア
Lagと付く部門は団体でのパフォーマンスになります。
各地域にある団体、例えば、こちらの写真はTinn Spelemannslag
Tinnと言う地域のチームです。


他にはDansarlag、Folkedanslagとか地域名の後に付いたりします。
ダンスのリズムはGangarやSpringar,Polsなどチームによって踊りの種類の選択は異なり自由です。
ずっと見ていたかったのですが、一旦帰宅…

午後のLagspel、つまり今度は演奏の部門。
なんと今回、住んでいるBøのスペルマンスラグBøheringenの一員として私も参加させて頂きました!
ノルウェーの公式演奏デビューがまさかノルウェー最大の大会になるとは…
この参加に至るまでの裏話は別記事に書きます。
とにかく話を頂いてから1か月程、絶対に足を引っ張るまいと必死の練習の日々でした。
ラグの演奏はボーイング、リズム、音が綺麗にみんな揃わないと行けません。なので、全てをしっかり理解する事が大事です。

Kofteに着替えて、リハして準備万端。会場はメインの一番大きい場所。
今回は我々がトップで演奏。
ソロじゃない分、そこまでいう程緊張しなかったけど、楽しみ、緊張、もうじき終わってしまう切なさ、色々気持ちが混ざっていました。
いざ、本番。壇上に立ち、静寂の中、演奏リーダーの合図で演奏が始まりました。
始まってしまえばあっという間。私個人的には気持ち間違えたけど、止まらず大丈夫でした。
一番大きい会場で、ちっちゃい日本人がポツンと立ち位置真ん中で弾いている姿は観客の目に一体どう映ったのでしょうか?笑 残念な事に演奏の写真が無くて、演奏後の集合写真しかなく。。。
代わりにリハの様子を。


ちなみに、結果は散々でした 笑 
実は始まる前から明らかで、これはもうしょうがないとしか言えないです。終わってから、見てた人からも同情されましたから^^; 
でも私に関しては、色んな方からお声かけて頂いて、しっかりスペルマンスラグの一員として演奏は綺麗に揃ってたそうです。…嬉しかった(涙)
今回のメンバーのうちKlasseAの人が、このリハの写真左からOttarさん,4番目のLars-Erikさん、6番目のJohannesさん、最後のLars-Ingarさんと4人もいるのなんか不思議。
ともあれ、無事終えて脱力。その後は外で皆さんとのんびりしてしまった関係で、他のスペルマンスラグ一切見れなかった…
でも良い気候で気持ち良かったな。
本当に演奏楽しくて、拙いノルウェー語で気持ち伝えたら、また一緒に演奏しようねと言ってくれました。多分、自分はソロよりも一緒に皆と合図しあったり、自然と笑顔で顔を合わせながら演奏するのが心底好きみたいです。

この日最後は今大会最初のKlasseA!Aは必ず会場超満員になります。
部門はHallingです!
今では女性も踊るのを見かけますが、男性が強い自分、カッコいい自分を魅せつけるのがハリング。
動画いくつか撮ったけど、どれにしようか…優勝されたUlf-Arneさん!(おめでとうございます!)と思ったのですが、せっかくなので、私が今回観て大好きになったダンサーOla Narverudさんにします。彼のダンスは曲の理解度が良く伝わります。彼に関してはまた後日登場します!
ではOttarの演奏と共にどうぞ♪


や~最高です。本当はノーカット、ノー編集で見て頂きたい所だけれども。
では次回Klasse Aだらけの4日目!長い長い一日の始まりです…
読んで下さりありがとうございました~


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