2017年12月31日日曜日

2017年のまとめ(前編)

あっという間に大晦日ですね。

今年一年は何をしていのだろう?とFacebookを遡りながらいくつかつまみながら時系列順にまとめてみようと思います。
まず目に留まったのは、ハーディングフェーレErik Johnsen Helland作の修復作業。
彼の楽器と言うだけでも特別感満載なのですが、これは何と昔の有名な製作者Gunnar Røstadが修理をした楽器。ErikとRøstadのこの名前が並んでいるのみて興奮しました(笑)
 これはOttarと共に行った修理修復で、たくさんやる事がありました。今はOttar所有の楽器です。音がとても素晴らしいんですよ。何とも穏やかな音色で「これ欲しい!」という気持ちは今も変わりません。

次もハーディングフェーレですが、
アマチュア製作者の白木でシンプルなRosingが描かれ、終えられていた楽器。
これに私がRosingを描きたし、ニスなどして仕上げました。Ottarからは「もう自由にやって良いよ!」と言われていたので、ん~せっかくRosingも慣れてきたし、ここでOttar風のRosingを再挑戦してみた。(過去練習したけど、全く上手く描けず…)
個人的には好きだけど、やはり彼のとはちょっと違うなぁ^^;
 描く前の状態

その後。でもこれは良い経験になったなぁと今でも覚えてます。

あぁ、こんな朝もあったなぁ…(1月20日の早朝)
Mattis Kleppen&Ottar Kåsaの工房でのライブのリハ風景。仕事しながらこのBGMは贅沢すぎました。

近場でみんなとスキーやソリ遊び
地元紙Bø Bladに載った!写真の占めている面積の多さよ…
今年Phdも取得されたAnders Røineによるランゲレイクのレッスン。
2本目のハーディングフェーレが酒井絵美さんに渡ったのもこの時期でしたね~(3月)
今年はこの楽器を目にして、音を聴く機会が日本でたくさんあったのではないでしょうか?♪
3本目もまだまだ製作中でしたね~(4月)
何気に撮ったこの写真が後に…
最後の滞在許可証がおりた時。安心ともうこれ以上滞在伸ばせない現実に心もピリッとしました。
ノルウェーのナショナルデー(5月17日)
富山から新婚旅行でノルウェーに来たマツバラーズのお2人♪10日間丸々一緒にいましたが、笑いっぱなしで疲れました笑 彼らとも今後一緒に演奏したいな~

思った以上に印象に残った事多すぎたので、ここで一旦切ります。後編へ…

0 件のコメント:

コメントを投稿