2018年3月21日水曜日

3/17まつぼっくり初ライブ@富山Pub Potstill

先日、セントパトリックデーのイベントで富山に行ってきました。
新しく組んだバンド「まつぼっくり」のメンバーの一員として参加してきました。
担当はハーディングフェーレとフィドル。

どうして富山?となる方も多いかと思いますが、以前石川県に仕事で住んで居た時期がありまして、その頃組んでいたバンドを通じて知り合った方々が軸となっているメンバー構成です。
その時組んでいたバンドから僕とギターの子が参加しております。
うちらは今お互い関東、残りのメンバー5人は皆富山県在住の人たち。
バンド結成の話をすれば長くなる一方なので割愛させて頂きますが、ご縁から生まれたバンドです。
このバンドのコンセプトの一つに「新しい楽器に挑戦!」というのがあります。
例えば、普段ギターの人がアコーディオンやったり、歌の人がフィドル始めたり…など全員ではないですが、新たな挑戦が面白いバンドです。メンバーも皆通じるものもあって、とにかく一緒にいて、ストレスフリーな笑いの絶えないバンドです。

そんなバンドの初ライブを先日富山のポットスティルパブで行われたアイルランドのイベント、セントパトリックデーに参加してきました。
対バンはこのパブのハウスバンドPot still band!
僕自身、このパブは前バンドからお世話になっており、またここへバンドとして帰ってくる日がこんなに早く来るとは思ってもみませんでした。

どういう音楽をやっているかと問われると中々難しいバンドですが笑 北欧バンドのコピーやったり、オリジナルやったり、今回はアイルランドのイベントなので、アイリッシュもやったり…特に決まっているジャンルはありません。
アー写も撮ろうと意気込んだものの、富山県はその日雨、外はまだ雪がたくさんでとにかく寒かったから、もう玄関で良いか(笑)とメンバー宅の玄関で撮るユルさ…
それでも1人が楽器を持ち始めれば自然とリハが始まり、曲ごとの使用楽器、編成、話し合いなど、穏やかながらも、この辺り皆人前でのライブ経験者から来る真剣さ…
回を重ねるごとに良くなっていくと、ドンドン楽しくなってくる。
そんな練習風景&オフショット










一番難しかったのはやはり北欧のバンドSverの楽曲2曲だったかなと。
僕がノルウェーにいた頃にライブで見て一気にファンになったバンドで、「いつか彼らの楽曲やってみたいなぁ」と思っていたら、これもまたこんなに早く実現しました!きっとみんな難しかったのではないかな?と。でも初リハの時に「あ、これは行ける!」と感じた安堵は今も覚えてます。皆、素晴らしかった♬

本番では緊張もあったものの、思った以上に出来が良くて(個人的な演奏に関しては、あぁ…というのもあったけれどw)今もその時の映像見てます。
 ポットスティルバンド↓
久し振りに聴きましたが、クオリティ高くて本当カッコいいバンド!!
最後はみんな参加でアイリッシュの楽曲を1曲セッションして終わりました♪
お客さんがたくさんで、とにかくとても楽しかったライブでした!
無事終わったのは良かったけれど、なんか物足りなくて、もっと演奏したい気持ちでした。

ノルウェー伝統音楽を軸に練習や演奏しつつ、時折こうしてハーディングフェーレを違うジャンルの音楽に使って色んな可能性を探るのもまたとても面白い経験です。

またいつか!
いつも素敵な写真撮ってくれるメンバーのTちゃん、ありがとう♬


2018年3月13日火曜日

ハーディングフェーレ・イベント@大阪・スタジオSUGURI

そのメール(あ、前回の続きです)には、ハーディングフェーレの事や僕の事を最近知って下さって、とても興味があるという内容。また在阪の方からのメールでしたが、11日の事は存じていなかったようで、今大阪にいますよ!とお伝えしましたが、都合上参加出ないとの事でしたが、急きょ時間作れたので、楽器を見て頂く事が出来ました。
凄いタイミングで連絡来たなぁ~といつも「タイミング」の良さは今も自身、持っているようです笑

さて、それでは11日のお話です。
この日の会場はフィドラー大森ヒデノリさんがオーナーのスタジオSUGURI。
今回初めての大阪講演でしたが、なんと定員を超えるお客さんにびっくりしました!
また、2部構成でしたので、内容たくさんというか、予定した全てをお話する事が出来ました。ほんの些細な事でもこの日はたくさん話していた気がしますが、その分「あ、重要な事話してなかったw」という所もあったのですが、お客さんの方からその場で提案して下さったQ&Aコーナーでその辺カバー出来ました。ありがとうございました!助かりました~^^;
 休憩後は製作を1から10までご説明させて頂きました!
また演奏も、野間友貴さんのソロありMyllarguten(人物)の楽曲やValdres(地域)の曲を披露して下さいました。
また10日も弾いたSetesdal(地域)のgangarをデュオで、この曲は実はノルウェー居た頃、僕の先生のOttarと友人でヴィオラ弾きのAnders Hallのセッションの様子を撮っていてとてもカッコいい!という事で、野間さんとやる事に…難しいのだけど、この日のは慣れもあったのか、10日も悪くなかったけど、よりイイ感じだった気がします♬
講義の最後はtelemarkのspringarをデュオで終えた…と思ったら、まさかのアンコールが…お客さんからもお褒めのお言葉…ありがとうございます
その後は皆さんと談笑したり、試奏して下さったりとその光景もまたとても嬉しかったです!そう言えば、新作の楽器も東京大阪共にとても好評で、むしろこっちの方が好き!という方も!うん、それ、分かります。新作良いなぁって僕自身も思ってます(親ばか)

スタジオSUGURIには大森さん作の楽器もあって素敵でした~今度はゆっくり大森さんともお話したいなぁ
打ち上げに野間さん夫妻と大阪王将でたっぷり食べました、美味しかった~
野間さん宅に戻って、はあぁぁぁ~終わった~~と安堵安堵…
今回お世話になりましたSUGURIの大森ヒデノリさん、そして受付やお茶出しなどサポートして下さった野間美紀ちゃん&お手伝いして下さった方々、そしてイベントの企画や演奏を共にして下さった友貴さん、ご来場の皆様、誠にありがとうございました。
また、一部ノルウェー現地の写真を提供して下さった鐙麻樹さんhttps://www.asakiabumi.com/、そしてSNSでも宣伝して下さった皆様へ、心より感謝致します。

さて、これにて2018年ハーディングフェーレのイベント東京&大阪は終わりです。
ノルウェーやハーディングフェーレの魅力など少しでも伝わってくれると良いなぁ…
次回はあるのか?あるとしたらどこなのか?もしくはもう2度とないのか?(笑)は僕にもわかりませんが、またいつかどこかで♬
(ちなみに「原圭佑帰国記念」はもちろん僕が付けたわけじゃありません、最後に念のためお伝え 笑)


……………まだ終わっておりません(笑)
今週末は行きます富山!アイルランドのセントパトリックデイのイベントでノルウェーのハーディングフェーレを遠慮なく使います♪
ノルウェーの曲は弾かないけど色々弾きますよ♪ハーディングフェーレの新たな可能性を!


Gammal Gran&ぶっちとわだこライブ、ゲスト出演

12日深夜、無事関西から帰宅しました~
素晴らしい3日間でした…そのまとめを書いていこうと思います。
まず10日、この日は京都は左京区にある自然食のレストランNatural food Villageさんにて行われたGammal Granとぶっちとわだこの2組のライブのゲスト出演!

ライブなので、つまりは演奏をしました笑
最初Gammal Granのハーディングフェーレ及びハーディングダモーレ奏者の野間友貴さんより連絡頂いた時は、一瞬把握するのに時が止まって、2回ぐらい「本当にぼくで良いんですか?」と確認しました笑 11日の大阪のイベントでせっかく来るのだからとお誘いして下さいました。こうなれば頑張るしかないとこれも経験だと思って受けました。

10日大阪入りして野間さんとリハーサルを行い京都へ。
伺った先はエスニックの雰囲気漂うVillageさん。1階には天下一品の総本店があり、2階と1階のお店のジャンルの真逆さに笑ってしまいます。
移動中車中でこんな話が「時々、天一(天下一品)へ行くお客さんが間違えて2階に行ってしまう人がいるらしく、以前Villageに入ったお客さんがお店入るなり「こってり!」と言ったらしい」その話めっちゃ面白いんですけど、ただ何をどう見ても入り口からして天一ではないし間違えようがないってことで、本当の話なのか?と疑問が沸く車内でした…
こちらがそのお店。
店内↓
 とても身体に良いお食事ばかりです。
お食事もしたいところだけれど、リハとライブ終わってから食べる事に。
今回ご一緒した方々のご説明と見た感想です。(先に上げた写真のチラシもご参考にして頂ければと。)楽器博物館なステージ上↓

まずは、ぶっちとわだこ、その名の通り、ぶっちさんとわだこさんのデュオで前情報はチラシ見ていただけでしたので、どんな感じなんだろうと思っていたのですが、リハ聴いていた時点で予想外な演奏と言いますか声!一瞬一体何が起こったのかと思ったすぐ、これは凄い!このホーメイの声どうやって出しているのだろう?と疑問持ちつつ、そしたら一方でぶっちさんが(楽器の名前忘れた…金属の薄い板をピンと弾いて出す小さな可愛らしい楽器)それを炊飯釜の上にのせて、演奏すると音の響きが!スピーカーの様になっていて、そんな使い方があったなんて。しかもライブではふたりが炊飯釜を棒で叩いた後、棒を炊飯釜にあてながらくるくると回すと音がハウリングしている様な綺麗な音色、この音は前々から聞いた事あって好きだなと思っていたけれど、こういう風にしてこの音色が作られていたのか!と驚きました。ライブ後にお客さん弾いてくれたのは仏飯器?だったのですが、それも凄く綺麗な音でした。
ぶっちさんの独特な動物の鳴き声。本人は自然と出来るらしく、どうやって出しているのかと問われてもどう教えて良いか分からないそう…
あと、イギル(igil)という馬頭琴の親戚やチャンズ(chanzy)とか弦楽器もあったし、口琴も魅力的でしたね~
あぁ、楽器のほとんどの名前が思い出せないくらい色んな楽器で溢れていました。
普段聴かないジャンルの音楽でしたが、自然と惹き込まれました…


Gammal Granは、先に説明しました野間友貴さんと、コントラバスの岡田康孝さん、足踏みオルガンの鈴木潤さんのトリオで、基本は北欧の音楽が軸になっていると思うのですが、野間さん以外のお2人は全く違うジャンルの音楽を普段されているそうで、それがまたこのバンドの良さでもあるのか、ハーディングフェーレ、ハーディングダモーレの甲高い音や響き豊かな音にコントラバスで深みを、その二人を包み込むようなオルガンの音色。ゆったりとハーディングフェーレ&ダモーレが持つ共鳴弦が活きる「響き」を存分に味わえる曲から疾走感ある曲まで、バランスがとても素晴らしくて、いつまでも聴いていた音楽でした。
とっても魅力的なイタリアジェノバ製の古い貴重なコントラバスに、とても古い味のある足踏みオルガン。使用されている楽器も良かったなぁ。
前々からバンドの事は知っていたのですが、生で聴くのは初めてで、野間さんからも「是非見て欲しい」と仰っていたので、今回は本当に見れて良かったです。
海外でも見れる組み合わせではないと思いますし、いつかはノルウェーでも…と感じさせてくれました。関東に来た際は是非また聴きに行きたいですね。
http://www.gammalgran.com/
そして、私も3曲だけでしたが、野間さんとデュオさせて頂きました!楽器の説明もしつつ、チラッと翌日の告知も混ぜて…
野間さんとは今回初めてライブで弾かせて頂きましたが、ソロも良いけれど、デュオや複数での演奏も凄く良いですね。
今回はSetesdal Gangar、Telemark Springar、スウェーデンのSpringleik fra limaの3曲。
少し緊張もあったけれど、割とリラックスして演奏出来ました!
ともあれ出番終えて、一安心…
その様子の写真をヤスさんがインスタで上げて下さいました!ありがとうございます!
https://www.instagram.com/p/BgKi9jHBO_x/

ライブの最後の出演者全員とお客さんも自由参加、音楽もその場での即興セッションタイムに移って、僕は暢気に、では何食べようか?とメニュー見ていて、ここの定番メニューのベジカレーを注文!と行こうとしたら、「けいくん!も一緒に!」と御呼ばれされたので、急きょ参加!こういうのは慣れていなくて適当に弾いたけど、こちらもまたとても楽しかったです。
で、ベジカレーは残念ながら終わってしまったため麹のラーメンを頂いたのですが、、、美味し過ぎてびっくりしました。お店行かれた際は是非ご賞味あれ。
わだこさんによる口琴レッスンも始まったりして、良い雰囲気のライブでした。
お店の方(↓写真左、店主のたっちゃんさん)もとても雰囲気が柔らかくて、素敵な方でした~

余談だけれど、終演後店内BGMでTaro&JordanというデュオのCD流れていて、(1階は天下一品だそういえばwそういう曲名のものがあるんです。)尋ねたら時々タローさんも演奏しに来るのだとか、しかもお店のスタッフさんの女性がタローさんと親戚!という事で、実は金沢に住んで居た時同じくタローさんの親戚の方と仲良くさせて頂いたので、聞いてみたら、もちろん知ってました、当たり前かw
なんか狭い世界だなぁと面白かったです。

Gammmal Granの友貴さん、ヤスさん、ジュンさん、ぶっちとわだこのぶっちさんとわだこさん、お手伝いしてくれたサキさん、Natural Food Village様そしてお客様。素敵な一夜を皆様ありがとうございました!

さて、ラーメン食べている最中、一通のメールが届きました…読んでいると、何ともとても凄いタイミングでメールが来たのですが、それは…?
次へ

※イギルとチャンズの部分を訂正させて頂きました。当初「馬頭琴」と記載しておりましたが、間違いでした。正しくはイギルです。失礼いたしました。

2018年3月4日日曜日

ハーディングフェーレ作る奏でる@巣鴨レソノサウンド

まずはご来場くださった皆様、本当にありがとうございました!
いやぁ、楽しかったですね…雰囲気がとても良くて、でも初っ端緊張していたようで、自己紹介しながら「あれ?なに話すんだっけ?」と一瞬なりましたが、その後は割かし問題なく進められたかなと思います。


東京でやるのは2度目でしたので、前回来て下さった方の事も考慮して、また前回行った時はまだノルウェーに住んで半年くらいで楽器引き渡し兼ねて一時帰国、そのためまだまだ経験浅く…でしたが、その後戻って引き続き1年半ノルウェーで出会ったたくさんの経験をお話出来ればと想い、編集と脳内でイベントを行ってみたりしました。

感想の中に「もっと製作の話をききたかった!」の声をちらほら聴きました。
前回来て下さった方はご存知かと思いますが、実は1回目の時はかなりがっつりしたんですよね^^;
ただ、今回は先に言った「経験」そしてこの楽器の「身近さ」を重視しましたので、製作は泣く泣く短くなりました。
製作の歴史も付け加えた部分もあれば、逆にざっくり端折った所も、話すつもりだったところも時間見つつカットしたりと、限られた時間の中で、全てバランスよくお話するのはとても難しいですね…
それでも、ノルウェー現地の日常で使われるハーディングフェーレの動画やレッスンの様子など、この楽器の身近さは伝わったのではないかと思います。

お見せしたい僕が撮ったノルウェーの写真が本当にたくさんで、前回合計で300枚くらい(今思えばどう考えても無理でしょ、アホ過ぎました笑)確か用意していて、結局3分の1もみせられたかな?ってくらい時間が足らなくて、ここが反省点。ん~見せたいけれど、話しの流れ上関係ないものや全部説明していたらきりがない…と考えた所、
あ!開場から開演までの間にスライドショーしておけば良いんだ!と浮かんで、写真だけでも伝わるノルウェーの日常をご覧頂けたかな?と思います。
また今回自身の演奏予定はなかったのですが、酒井さんより「何か一緒に弾こう!」とわりと直前に声掛かって、1曲ハルダンゲル地方のワルツ(Endre Bleie作曲のfjellblomen)を一緒に弾かせて頂きました。当日初合わせして、本番も不思議とそれ程緊張もなくて、ただ楽しかった。(いつも演奏はガチガチに緊張で震えるから、せっかく「緊張、震え、抑え」とか検索して対策していたのに…こういう時に限って結構平気だった。相変わらず自分の緊張ポイントが掴めません…)

あとはその「日常」という点で自身も現地で奏者として参加した結婚式での演奏。
ウェディングマーチを弾きながらお客さんを先導する様子の写真や式の会場をスライドショーしながら演奏したら面白いのでは?とイベントと数日前に思い浮かんで、演奏させて頂きました。
良い感想頂けたので、嬉しかったです。↓その様子

そして、初お披露目となった新作ハーディングフェーレ。
モダンとの違いを皆様にご覧頂きました。

また酒井さんにもその日、楽器と初対面ながらも、本番で弾きたい!という事でリハ中に奮闘しておりました。モダンとは弾き方も感覚も違うのでモダンになれている人からすると慣れが必要なハーディングフェーレなのに、本番であれだけすぐに弾いてしまうあたり流石…どう構える?どう弾こう?奮闘中の絵美さん↓(つま先とスリッパ笑)
今回集まった楽器4本、終演後も皆さん残って下さって、凄い熱心に楽器みたり弾いたり、質問もたくさんでその様子写真に撮りたかった~!
ともあれ、久し振りのハーディングフェーレのイベントを無事に終えて、ホッとしました~
その後のレソノサウンドの松岡さんご夫婦と酒井さんと僕と4人であれこれ談笑も楽しかったです♪

改めて、ご来場の皆様、素敵な会場レソノサウンドとオーナー松岡さんと奥様そして絵美さん、ありがとうございました!
(写真をご提供頂きました皆様、ありがとうございました!)

では今週末は行きます京都、大阪へ!!!

2018年2月27日火曜日

あと少し!

新作楽器も佳境を迎え、先ほど弦を張りました。深夜に(笑)
なので、弾きたくても今すぐ弾けません。明日まで我慢…




2018年2月25日日曜日

【大阪】ハーディングフェーレイベント、支える言葉

東京に続いて、今度は大阪でハーディングフェーレのイベントを行います!
日時:3月11日(日)
場所:スタジオSUGURI
その他詳細は下記チラシをご覧ください!

今回ご一緒して下さるのは、ノルウェーに居た頃から度々お世話になった北欧伝統音楽フィドル奏者の野間友貴さん!
こちらも基本的には僕がメインでハーディングフェーレに関する事をお話させて頂きますが、チラシに「演奏」の文字…そう今回はなんと演奏もします。野間さんとハーディングフェーレ×ハーディングフェーレで一緒に演奏する予定です!
関西でもいつか!というお話がついに実現出来るので、初めましての方も多いかと思います、もしくはグッと地球便をご覧になって下さった方々にも?色んな方にお逢い出来るかもしれないと思うと今からとても楽しみです!
その前の週の東京も同内容ですが、大阪は大阪で特別な内容でお送りしようと編集中です✏️
僕が出来る事は、まだあまり知られていないであろうこの楽器やノルウェーの魅力をお伝えするあくまで「きっかけ」を与える事にすぎませんが、少しでも現地の空気など伝わってくれると嬉しいです。
友貴さん、みなさま、よろしくお願いします!
チラシ作って下さった野間美紀さんとスタジオSUGURIのオーナー大森ヒデノリさん、改めてありがとうございます!

ちょっと演奏に関してお話
実は演奏に対してちゃんと向き合う様になったのは去年の6月ころ、年一度のノルウェーで行われる一番大きな伝統音楽の大会Landskappleikenで地元のハーディングフェーレの演奏グループの一員として参加するために必死に練習したのがきっかけでした。
それまでは何となく弾いていたのですが、上手く弾けず、どうして良いか分からず…
演奏の先生と言う人は僕にはいなくて、製作の先生で演奏も一流のOttarさんにはアドバイスをたまに貰う程度で、がっつり演奏を学んだ事は個別で2時間くらいしかなくて、グループ演奏や色んな奏者の演奏、録画したものを観たり、簡単な曲から初めてみたり、まだまだ僕にとっては難しくて色々考えながら自分にあった演奏方法を見出してます。それでも本当に楽しいと思えるようになりました。
そんな中、背中を押してくれた言葉があります。
ノルウェーで野間さんが最後に訪問して下さった時、何となく弾いていると彼から
「音が現地の人の演奏の音色がしますね」
自身の演奏が拙い事は自身が一番よく分かっているけれど、それでもこの言葉にはとても救われたと言いますか、心から嬉しかった。
あぁ…現地の人の演奏日常で見て暮らしてきたから自然とどういう演奏が伝統の弾き方、音色、雰囲気などが感覚的に染みついていたのだなぁ、と。それだけでも2年いたのはとても大きなことだったんだなって思いました。
人生の中で頂いたちょっとした一言って、今もいくつか支えになっていたりします。
この日はその言葉に応えられるように頑張ろうと思います♪
ご都合良い方是非是非!
イベントのFBページ


2018年2月9日金曜日

2月12日は北欧音楽演奏会

いよいよ間近に迫った2月12日巣鴨のレソノサウンドにて行われる北欧音楽演奏会。
ニッケルハルパの榎本翔太さん
フィドル、ハーディングフェーレの酒井絵美さん
34弦ハープの梅田千晶さん
酒井さんはノルウェー、榎本さんと梅田さんはスウェーデン、それぞれが現地で伝統音楽を学んだ北欧音楽のプロたちによるトリオ。

私自身ノルウェーに居た頃はこの3つの楽器が一緒に演奏する光景を見た事がなく、日本でその演奏が見る事が出来る世界でも貴重な組み合わせなのかもしれません。
もう彼らは何度か演奏しているらしく、私は今回初めて聴かせて頂きます。
とっても楽しみ!
そして、終演後は私もひっそりイベントに参加させて頂きます。
演奏のセッションがあるもう一方で、私の新作を展示と試奏会を開きます。
プロの演奏を聴いた後は、是非ご自身で弾いてみて下さい!もちろん楽器全く弾かない人も、触るなんてとんでもない…なんて遠慮は不要です。
ただ一つだけお願いしたいのは、「丁寧に扱う」たった一つ心がけて頂ければ、どうぞご遠慮なく気軽に弾いてみて下さい♪
よろしくお願いします!m(__)m

それに向けて、楽器のメンテもしました!
今回は駒がほんの少し反っていたので、直して、ニスのはがれた部分のリタッチなどして整えました。
この楽器が出来て、まだ半年くらいとは思えないほど、たくさんの人に弾いてもらって、たくさん共に旅をして来ました。その思い出をメンテナンスする度に想い、振り返りながら、直して、またたくさんの経験値を重ねていきます。音の成長を肌で感じてます。
しかしメンテナンス後の楽器って、なんでこんなに気持ちいいんですかね…
思わずたくさん弾いてしまう。

それでは12日レソノサウンドでお逢いしましょう♪

2018年2月3日土曜日

ハーディングフェーレのイベント告知!

久し振りに髭剃った…というくらい人に会わなければ、工房で黙々と作業してあっという間に過ぎてゆく毎日…
これはしっかりと身だしなみ整えて行きます(笑)
一昨年、東京はさんさき坂カフェ、北海道中川町otocafeで行ったハーディングフェーレのイベント。こんなマニアックで音楽メインでもないのに、共にたくさんの方々が来て下さいました!本当に嬉しくて楽しかったです。ありがとうございました…当時の感想など↓

今回はその第2弾です!また喋ります(笑)
3月3日土曜日
開始は15時
場所は巣鴨のレソノサウンドにて。

今回も僕がハーディングフェーレとは何か?から製作の裏話や歴史に関する事などお話と前回出来なかった自作のハーディングフェーレの登場(ポスターの2作品が登場します!)(ポスター初めて作りましたが、大変でしたwちなみに左が僕が所有している3作目、と右が酒井絵美さん所有の2作目!写真ギャラリーhttps://www.keisukehara.com/gallery
また現地ノルウェーで僕が住んでいた時に撮った演奏のある日常の映像など、終演後はハーディングフェーレの試奏会も予定しております。
普段楽器弾かない人も、遠慮は一切不要です♪初めて音を出してみるだけでも新しい体験になると思いますので、身体に伝わる音と振動を肌で感じてみて下さいね。
というように、前回お越し下さった方々も楽しんで頂けるように、色々練っております。
そして、今回も酒井絵美さんがハーディングフェーレの演奏をして下さいます!
現地で学んだ伝統の楽器作りと伝統の音、そのそれぞれが皆様に少しでも伝わればと。
民族楽器、北欧、ノルウェー、伝統音楽、物作りが好きな方々、少しでも興味わいた方、長らくお会いできていなくて「あいつなにしてんだ?笑」って人も!
ご予約お待ちしております!↓
fiddle@keisukehara.com
皆様にお逢い出来るの楽しみです!
宜しくお願い致します。

2018年1月29日月曜日

グリーグの幻のスケッチとノルウェー生活を知る人たちと…

1月28日
この日はお誘いを受けて、練馬にあるミュージックギャラリーアリエッタで行われた日本グリーグ協会プロジェクトでノルウェー・オスロ国立音楽大学卒のピアニスト安保美希さんによるレクチャーコンサート「Edvard Griegの幻のスケッチから生まれたもう一つのピアノ協奏曲」に参加してきました!🇳🇴
グリーグが残した楽曲、ピアノ協奏曲ロ短調を完成させた作曲家でピアニストのHelge Evjuさん。安保さんとの出会いのお話から曲の細かい解説(各楽章の解説)、安保さんがEvjuさんのご自宅に伺いEvjuさんにインタビューをした様子、その彼による演奏交えての解説など、マニアックな内容でしたが、安保さんのこのイベントに対する使命感をしっかりと感じられて、じっくりお話を聞かせて頂き、たくさんメモしてました!楽しかったです。
そして今回、お誘い下さったのは、僕がノルウェーにいた時に出会って購入したハルダンゲル地方を舞台にした絵本ノリーカの著者、デザイナーでJondalで伝統織物を学ばれた伊藤文子さん。
一度お会いしたかった伊藤さんとようやくお逢い出来ました!今回逢う日が丁度、安保さんのコンサートがあるという事で参加しました。
事前に安保さんとグリーグ協会理事の田邉さんには僕が行く事をお知らせして下さっていたようでしたので、ハーディングフェーレも持参していきました。てっきり彼らだけに見せるものと思いきや、コンサート休憩中に安保さんよりご紹介いただき、楽器の簡単な説明と1曲短い曲をお客さんの前で演奏させて頂きました。飛び入りで、しかも休憩中にも関わらず皆さん興味深く聞いて下さいました!そういえば、自分で名前名乗る事をすっかり忘れていました^^; お邪魔致しました~

コンサート後は安保さんと伊藤さんとコーヒー飲みながら、お互いの話や我々みんなノルウェーに住んでいたものですから、当時の苦労や生活の話(多分スーパーや食材、食生活が一番盛り上がったw)などなど、僕はお2人とは初めましてでしたが、たくさん笑ったなぁ…な1日でした。
そして実は我々がノルウェーに住んでいた時期が綺麗に被っていないという事も面白い偶然でした。
安保さん(2008-2013)→伊藤さん(2013-2015)→僕(2015-2017)という見事なバトンリレーの様にノルウェーの生活の入れ替わり。
という事で、写真撮って置こうと皆で撮った📷
さて僕の次に続く新たな日本人とはいつか出逢うのかな…?


安保美希さんHP
伊藤文子さんHP

2018年1月25日木曜日

工房近況あれこれ

先日ハーディングフェーレ専用の弦を取り扱っているRudi弦がノルウェーから届いた。
通常はゲージ(太さ)10.5、11がよく使われますが、今回は11.5、12も注文してみた。
ノルウェーにいた時でも見た事も使った事もなかったので、その存在自体知らなかったですが、先日ハーディングフェーレ奏者の樫原聡子さんからこの太さのもあると聞いて、最近色々調弦の違いによる弦の使い訳を考えていて、これは朗報でした。まだ試せてはいないのですが、これから研究していきます。
ただ、この太い弦に関して、Rudiに問い合わせしたら、12は特にいないらしく、オーダーリストにも載っていないほどだそうで、相当珍しかったらしく驚かれました^^;
そして別の弦の会社からもハーディングフェーレ弦を取り寄せる予定です。入荷したらまたお知らせ致します。
もしハーディングフェーレ弦欲しい方いらっしゃいましたら、fiddle@keisukehara.comまでご連絡下さい♪


ノルウェーで作っていた新作の製作も再開して、ラベルも作りました。
今まで作ってきた楽器には全て手書きのラベル。決まったテンプレートを作ってしまえば楽なんですけどね(笑)でもなんかラベルのサイズ毎度計って、デザインも少しずつ違っていて、手書きも好きなので、しばらくはこのままで。気が向いたらテンプレ作る。

そして、今計画しているある製作…普通のヴァイオリンではないです、とりあえず(笑)手描きでスクロール描いてみた。
そして、今日あるものが届きました。1か月以上水面下で、頑張って来たものが形になったのをみて…うっ(/_;)
また後日お披露目いたしますね。
今週は寒そうなので、皆様暖かくしてお過ごしください!

2018年1月22日月曜日

現代ハーディングフェーレ職人として

今日はこちら横浜でも大雪今もなお降っているようです。
ノルウェーであれだけ見てきたから、別に…ってことなく、普段ここでは見れない雪景色も良いものです。

先日、ノルウェーの無形文化遺産を掲載しているウェブサイト
Immateriell Kulturarv(無形文化遺産 https://www.immateriellkulturarv.no/)
内に掲載されたDen Norske Hardingfelemakar tradisjonenに現代の職人の一人として私も名前が載りました!
https://www.immateriellkulturarv.no/bidrag/den-norske-hardingfelemakartradisjonen-the-norwegian-hardanger-fiddle-making-tradition/

現地の方々に認めて頂けたと素直に喜んでおります。
ノルウェー現地でも10人にも満たないプロの職人(つまりフルタイムで働いている人たち)皆が皆、製作家としてやっているわけではないので、載っていない職人さんの名前もありますが、現代を代表する方々と並んで、こうして自身も載った事はとても光栄な事。
「歴史に名を刻んだね」
と言われて、自分が?歴史に?名を?刻む??とピンと来ないのですが、歴史に名を刻んでも刻まなくても、姿勢は特に変わるものではないかな?っと。
ただ自分に出来る最高の作品を作って、楽器を直して、その中で研究もしながら色々学んでいく。それがずっと続いていくんだと思います。

ヴァイオリン製作学校の頃から数えると既に11年目になるのですが、過去一度もこの仕事を辞めたいと思ったこともなかったし、大変な事はたくさんありましたが(今も大変だけど 笑)、それが辞めたい事に繋がらなず、こうしてやってこれた事は幸せな事かもしれません。
最近、工房もまとまりつつあり、既にヴァイオリン、ハーディングフェーレ、弓もメンテナンスや修理のお仕事も頂いていて、製作もようやく進められそうです♪
昔は仕事場の環境上出来なかったお客さんとの直接の対話も個人工房となると当たり前なので、その都度色々楽器の説明出来るのは楽しいですね。
これからコツコツ頑張って行きます🎻




2018年1月11日木曜日

大阪へ~ハーディングフェーレ研究とコンサート~

先週末…
の前に、2018年初投稿でしたね。
新年あけましておめでとうございます。本年もゆるりとブログ更新して行きますので、どうぞ皆さまよろしくお願いします!

さて、改めて…
先週末は大阪に行ってきました。
目的はノルウェー在住のハーディングフェーレ奏者、樫原聡子さんのコンサートを観に…ただいま一時帰国中で今回は一度しかないコンサートという事で行ってきました。

樫原さんは以前もブログの中でご紹介させて頂きましたが、ノルウェーで長年伝統音楽を学んでいる方で昨年伝統音楽のMaster Degree(修士)を取得された方です。ここ近年は私も住んでいたテレマルクの音楽を重点的に学んでいるそうです。
日本で中々ハーディングフェーレのソロ(伝統音楽)をここまでじっくり聴ける事もまだ珍しいと思います。しかも今回はテレマルクも多く演奏されていて、この地域の音楽がこんなにたくさん日本で聴けるとは♪
流石と言うべき、演奏の質と各曲や奏者の解説、その季節に合った楽曲選びなど、私自身とっても勉強させて頂きました!まさかKnut Dahleの名前を聴く事が日本であろうとは(笑)
いつかは関東でも!と願っています。
今回はニッケルハルパ奏者の本田倫子さんとのデュオもあり、昔から北欧音楽を知っている方々はFissの音楽も知っていて、絶賛されていたので、今回初めて聞く事が出来てとても良かったです。生音だったので、音量のバランスはやはりニッケルハルパが…と言うのはありましたが、それでもお2人の演奏、演出は日本では普段見られない素晴らしいものでした。

そして、今回の大阪滞在ではノルウェーでもお世話になった野間さんご夫妻に大変お世話になりました!
コンサートの日の前日に大阪入りして、その日はゆっくり一日ご自宅でお世話になりました。午前中はレッスンがあるとの事で、のんびりしてたのですが、その生徒さんがなんとSpruket Krusのメンバー三浦郁美さんでした!お互い知ってはいましたが、思わぬ形での初めましてにびっくり。ハーディングフェーレも弾いてもらいました♪

午後からは友貴さんと腰据えてハーディングフェーレの話。
彼所有のKleven fiddleは元々私がノルウェーに居た頃Ottarの工房にあった楽器で私も好きな楽器。その楽器とSalveさんの楽器ハーディングダモーレ、私の新作ハーディングフェーレ、またフィドルやヴィオラなど色々交えて、また、お互い持っている弓を使用して試奏、今回は彼所有のバロック弓を新作のハーディングフェーレに使わせてもらいましたが、これが個人的には完璧の相性で、ずっと「これいいなぁ、ほしいなぁ」って言ってました。音が強くなりすぎず柔らかすぎず、豊かな音を出してくれる弓でした。

弦の話もたくさんしました。
私からするとこの辺は、奏者の方が私の知らない範囲の意見を持っている事もあり、彼の経験から来る貴重な意見を頂き「ふむふむ…( ..)φ」と勉強しながら、そこから生まれる次なるアイデアを得たり、音楽の話もたくさん、一緒に演奏させて頂いたり、のんびりしながらもとにかくずっと話してました。
そうこうしていると美紀さんも帰宅されて、一緒にご飯食べながらひたすらトーク。
こうしているとノルウェーにいた時の感覚が自然と蘇ります。
彼らとは逢う度に夜遅くまでずっと話していて、今回も2日間とにかく喋ってました笑
何故かトークが尽きないんですよね~不思議…
とても濃い2日間でした♪