新作楽器も佳境を迎え、先ほど弦を張りました。深夜に(笑)
なので、弾きたくても今すぐ弾けません。明日まで我慢…
2018年2月27日火曜日
2018年2月25日日曜日
【大阪】ハーディングフェーレイベント、支える言葉
東京に続いて、今度は大阪でハーディングフェーレのイベントを行います!
日時:3月11日(日)
場所:スタジオSUGURI
その他詳細は下記チラシをご覧ください!
場所:スタジオSUGURI
その他詳細は下記チラシをご覧ください!
今回ご一緒して下さるのは、ノルウェーに居た頃から度々お世話になった北欧伝統音楽フィドル奏者の野間友貴さん!
こちらも基本的には僕がメインでハーディングフェーレに関する事をお話させて頂きますが、チラシに「演奏」の文字…そう今回はなんと演奏もします。野間さんとハーディングフェーレ×ハーディングフェーレで一緒に演奏する予定です!
こちらも基本的には僕がメインでハーディングフェーレに関する事をお話させて頂きますが、チラシに「演奏」の文字…そう今回はなんと演奏もします。野間さんとハーディングフェーレ×ハーディングフェーレで一緒に演奏する予定です!
関西でもいつか!というお話がついに実現出来るので、初めましての方も多いかと思います、もしくはグッと地球便をご覧になって下さった方々にも?色んな方にお逢い出来るかもしれないと思うと今からとても楽しみです!
その前の週の東京も同内容ですが、大阪は大阪で特別な内容でお送りしようと編集中です
✏️
僕が出来る事は、まだあまり知られていないであろうこの楽器やノルウェーの魅力をお伝えするあくまで「きっかけ」を与える事にすぎませんが、少しでも現地の空気など伝わってくれると嬉しいです。
その前の週の東京も同内容ですが、大阪は大阪で特別な内容でお送りしようと編集中です
僕が出来る事は、まだあまり知られていないであろうこの楽器やノルウェーの魅力をお伝えするあくまで「きっかけ」を与える事にすぎませんが、少しでも現地の空気など伝わってくれると嬉しいです。
友貴さん、みなさま、よろしくお願いします!
チラシ作って下さった野間美紀さんとスタジオSUGURIのオーナー大森ヒデノリさん、改めてありがとうございます!
チラシ作って下さった野間美紀さんとスタジオSUGURIのオーナー大森ヒデノリさん、改めてありがとうございます!
ちょっと演奏に関してお話
実は演奏に対してちゃんと向き合う様になったのは去年の6月ころ、年一度のノルウェーで行われる一番大きな伝統音楽の大会Landskappleikenで地元のハーディングフェーレの演奏グループの一員として参加するために必死に練習したのがきっかけでした。
それまでは何となく弾いていたのですが、上手く弾けず、どうして良いか分からず…
演奏の先生と言う人は僕にはいなくて、製作の先生で演奏も一流のOttarさんにはアドバイスをたまに貰う程度で、がっつり演奏を学んだ事は個別で2時間くらいしかなくて、グループ演奏や色んな奏者の演奏、録画したものを観たり、簡単な曲から初めてみたり、まだまだ僕にとっては難しくて色々考えながら自分にあった演奏方法を見出してます。それでも本当に楽しいと思えるようになりました。
そんな中、背中を押してくれた言葉があります。
ノルウェーで野間さんが最後に訪問して下さった時、何となく弾いていると彼から
「音が現地の人の演奏の音色がしますね」
自身の演奏が拙い事は自身が一番よく分かっているけれど、それでもこの言葉にはとても救われたと言いますか、心から嬉しかった。
あぁ…現地の人の演奏日常で見て暮らしてきたから自然とどういう演奏が伝統の弾き方、音色、雰囲気などが感覚的に染みついていたのだなぁ、と。それだけでも2年いたのはとても大きなことだったんだなって思いました。
人生の中で頂いたちょっとした一言って、今もいくつか支えになっていたりします。
この日はその言葉に応えられるように頑張ろうと思います♪
ご都合良い方是非是非!
イベントのFBページ
2018年2月9日金曜日
2月12日は北欧音楽演奏会
いよいよ間近に迫った2月12日巣鴨のレソノサウンドにて行われる北欧音楽演奏会。
ニッケルハルパの榎本翔太さん
フィドル、ハーディングフェーレの酒井絵美さん
34弦ハープの梅田千晶さん
酒井さんはノルウェー、榎本さんと梅田さんはスウェーデン、それぞれが現地で伝統音楽を学んだ北欧音楽のプロたちによるトリオ。
私自身ノルウェーに居た頃はこの3つの楽器が一緒に演奏する光景を見た事がなく、日本でその演奏が見る事が出来る世界でも貴重な組み合わせなのかもしれません。
もう彼らは何度か演奏しているらしく、私は今回初めて聴かせて頂きます。
とっても楽しみ!
そして、終演後は私もひっそりイベントに参加させて頂きます。
演奏のセッションがあるもう一方で、私の新作を展示と試奏会を開きます。
プロの演奏を聴いた後は、是非ご自身で弾いてみて下さい!もちろん楽器全く弾かない人も、触るなんてとんでもない…なんて遠慮は不要です。
ただ一つだけお願いしたいのは、「丁寧に扱う」たった一つ心がけて頂ければ、どうぞご遠慮なく気軽に弾いてみて下さい♪
よろしくお願いします!m(__)m
それに向けて、楽器のメンテもしました!
今回は駒がほんの少し反っていたので、直して、ニスのはがれた部分のリタッチなどして整えました。
この楽器が出来て、まだ半年くらいとは思えないほど、たくさんの人に弾いてもらって、たくさん共に旅をして来ました。その思い出をメンテナンスする度に想い、振り返りながら、直して、またたくさんの経験値を重ねていきます。音の成長を肌で感じてます。
しかしメンテナンス後の楽器って、なんでこんなに気持ちいいんですかね…
思わずたくさん弾いてしまう。
ニッケルハルパの榎本翔太さん
フィドル、ハーディングフェーレの酒井絵美さん
34弦ハープの梅田千晶さん
酒井さんはノルウェー、榎本さんと梅田さんはスウェーデン、それぞれが現地で伝統音楽を学んだ北欧音楽のプロたちによるトリオ。
私自身ノルウェーに居た頃はこの3つの楽器が一緒に演奏する光景を見た事がなく、日本でその演奏が見る事が出来る世界でも貴重な組み合わせなのかもしれません。
もう彼らは何度か演奏しているらしく、私は今回初めて聴かせて頂きます。
とっても楽しみ!
そして、終演後は私もひっそりイベントに参加させて頂きます。
演奏のセッションがあるもう一方で、私の新作を展示と試奏会を開きます。
プロの演奏を聴いた後は、是非ご自身で弾いてみて下さい!もちろん楽器全く弾かない人も、触るなんてとんでもない…なんて遠慮は不要です。
ただ一つだけお願いしたいのは、「丁寧に扱う」たった一つ心がけて頂ければ、どうぞご遠慮なく気軽に弾いてみて下さい♪
よろしくお願いします!m(__)m
それに向けて、楽器のメンテもしました!
今回は駒がほんの少し反っていたので、直して、ニスのはがれた部分のリタッチなどして整えました。
この楽器が出来て、まだ半年くらいとは思えないほど、たくさんの人に弾いてもらって、たくさん共に旅をして来ました。その思い出をメンテナンスする度に想い、振り返りながら、直して、またたくさんの経験値を重ねていきます。音の成長を肌で感じてます。
しかしメンテナンス後の楽器って、なんでこんなに気持ちいいんですかね…
思わずたくさん弾いてしまう。
それでは12日レソノサウンドでお逢いしましょう♪
2018年2月3日土曜日
ハーディングフェーレのイベント告知!
久し振りに髭剃った…というくらい人に会わなければ、工房で黙々と作業してあっという間に過ぎてゆく毎日…
これはしっかりと身だしなみ整えて行きます(笑)
これはしっかりと身だしなみ整えて行きます(笑)
一昨年、東京はさんさき坂カフェ、北海道中川町otocafeで行ったハーディングフェーレのイベント。こんなマニアックで音楽メインでもないのに、共にたくさんの方々が来て下さいました!本当に嬉しくて楽しかったです。ありがとうございました…当時の感想など↓
今回はその第2弾です!また喋ります(笑)
3月3日土曜日
開始は15時
場所は巣鴨のレソノサウンドにて。
3月3日土曜日
開始は15時
場所は巣鴨のレソノサウンドにて。
今回も僕がハーディングフェーレとは何か?から製作の裏話や歴史に関する事などお話と前回出来なかった自作のハーディングフェーレの登場(ポスターの2作品が登場します!)(ポスター初めて作りましたが、大変でしたwちなみに左が僕が所有している3作目、と右が酒井絵美さん所有の2作目!写真ギャラリーhttps://www.keisukehara.com/gallery)
また現地ノルウェーで僕が住んでいた時に撮った演奏のある日常の映像など、終演後はハーディングフェーレの試奏会も予定しております。
普段楽器弾かない人も、遠慮は一切不要です♪初めて音を出してみるだけでも新しい体験になると思いますので、身体に伝わる音と振動を肌で感じてみて下さいね。
というように、前回お越し下さった方々も楽しんで頂けるように、色々練っております。
そして、今回も酒井絵美さんがハーディングフェーレの演奏をして下さいます!
現地で学んだ伝統の楽器作りと伝統の音、そのそれぞれが皆様に少しでも伝わればと。
民族楽器、北欧、ノルウェー、伝統音楽、物作りが好きな方々、少しでも興味わいた方、長らくお会いできていなくて「あいつなにしてんだ?笑」って人も!
ご予約お待ちしております!↓
fiddle@keisukehara.com
普段楽器弾かない人も、遠慮は一切不要です♪初めて音を出してみるだけでも新しい体験になると思いますので、身体に伝わる音と振動を肌で感じてみて下さいね。
というように、前回お越し下さった方々も楽しんで頂けるように、色々練っております。
そして、今回も酒井絵美さんがハーディングフェーレの演奏をして下さいます!
現地で学んだ伝統の楽器作りと伝統の音、そのそれぞれが皆様に少しでも伝わればと。
民族楽器、北欧、ノルウェー、伝統音楽、物作りが好きな方々、少しでも興味わいた方、長らくお会いできていなくて「あいつなにしてんだ?笑」って人も!
ご予約お待ちしております!↓
fiddle@keisukehara.com
皆様にお逢い出来るの楽しみです!
宜しくお願い致します。
2018年1月29日月曜日
グリーグの幻のスケッチとノルウェー生活を知る人たちと…
1月28日
この日はお誘いを受けて、練馬にあるミュージックギャラリーアリエッタで行われた日本グリーグ協会プロジェクトでノルウェー・オスロ国立音楽大学卒のピアニスト安保美希さんによるレクチャーコンサート「Edvard Griegの幻のスケッチから生まれたもう一つのピアノ協奏曲」に参加してきました!
🇳🇴️
グリーグが残した楽曲、ピアノ協奏曲ロ短調を完成させた作曲家でピアニストのHelge Evjuさん。安保さんとの出会いのお話から曲の細かい解説(各楽章の解説)、安保さんがEvjuさんのご自宅に伺いEvjuさんにインタビューをした様子、その彼による演奏交えての解説など、マニアックな内容でしたが、安保さんのこのイベントに対する使命感をしっかりと感じられて、じっくりお話を聞かせて頂き、たくさんメモしてました!楽しかったです。
グリーグが残した楽曲、ピアノ協奏曲ロ短調を完成させた作曲家でピアニストのHelge Evjuさん。安保さんとの出会いのお話から曲の細かい解説(各楽章の解説)、安保さんがEvjuさんのご自宅に伺いEvjuさんにインタビューをした様子、その彼による演奏交えての解説など、マニアックな内容でしたが、安保さんのこのイベントに対する使命感をしっかりと感じられて、じっくりお話を聞かせて頂き、たくさんメモしてました!楽しかったです。
そして今回、お誘い下さったのは、僕がノルウェーにいた時に出会って購入したハルダンゲル地方を舞台にした絵本ノリーカの著者、デザイナーでJondalで伝統織物を学ばれた伊藤文子さん。
一度お会いしたかった伊藤さんとようやくお逢い出来ました!今回逢う日が丁度、安保さんのコンサートがあるという事で参加しました。
事前に安保さんとグリーグ協会理事の田邉さんには僕が行く事をお知らせして下さっていたようでしたので、ハーディングフェーレも持参していきました。てっきり彼らだけに見せるものと思いきや、コンサート休憩中に安保さんよりご紹介いただき、楽器の簡単な説明と1曲短い曲をお客さんの前で演奏させて頂きました。飛び入りで、しかも休憩中にも関わらず皆さん興味深く聞いて下さいました!そういえば、自分で名前名乗る事をすっかり忘れていました^^; お邪魔致しました~
一度お会いしたかった伊藤さんとようやくお逢い出来ました!今回逢う日が丁度、安保さんのコンサートがあるという事で参加しました。
事前に安保さんとグリーグ協会理事の田邉さんには僕が行く事をお知らせして下さっていたようでしたので、ハーディングフェーレも持参していきました。てっきり彼らだけに見せるものと思いきや、コンサート休憩中に安保さんよりご紹介いただき、楽器の簡単な説明と1曲短い曲をお客さんの前で演奏させて頂きました。飛び入りで、しかも休憩中にも関わらず皆さん興味深く聞いて下さいました!そういえば、自分で名前名乗る事をすっかり忘れていました^^; お邪魔致しました~
コンサート後は安保さんと伊藤さんとコーヒー飲みながら、お互いの話や我々みんなノルウェーに住んでいたものですから、当時の苦労や生活の話(多分スーパーや食材、食生活が一番盛り上がったw)などなど、僕はお2人とは初めましてでしたが、たくさん笑ったなぁ…な1日でした。
そして実は我々がノルウェーに住んでいた時期が綺麗に被っていないという事も面白い偶然でした。
安保さん(2008-2013)→伊藤さん(2013-2015)→僕(2015-2017)という見事なバトンリレーの様にノルウェーの生活の入れ替わり。
という事で、写真撮って置こうと皆で撮った
📷
さて僕の次に続く新たな日本人とはいつか出逢うのかな…?
そして実は我々がノルウェーに住んでいた時期が綺麗に被っていないという事も面白い偶然でした。
安保さん(2008-2013)→伊藤さん(2013-2015)→僕(2015-2017)という見事なバトンリレーの様にノルウェーの生活の入れ替わり。
という事で、写真撮って置こうと皆で撮った
さて僕の次に続く新たな日本人とはいつか出逢うのかな…?
安保美希さんHP
伊藤文子さんHP
2018年1月25日木曜日
工房近況あれこれ
先日ハーディングフェーレ専用の弦を取り扱っているRudi弦がノルウェーから届いた。
通常はゲージ(太さ)10.5、11がよく使われますが、今回は11.5、12も注文してみた。
ノルウェーにいた時でも見た事も使った事もなかったので、その存在自体知らなかったですが、先日ハーディングフェーレ奏者の樫原聡子さんからこの太さのもあると聞いて、最近色々調弦の違いによる弦の使い訳を考えていて、これは朗報でした。まだ試せてはいないのですが、これから研究していきます。
ただ、この太い弦に関して、Rudiに問い合わせしたら、12は特にいないらしく、オーダーリストにも載っていないほどだそうで、相当珍しかったらしく驚かれました^^;
そして別の弦の会社からもハーディングフェーレ弦を取り寄せる予定です。入荷したらまたお知らせ致します。
もしハーディングフェーレ弦欲しい方いらっしゃいましたら、fiddle@keisukehara.comまでご連絡下さい♪
ノルウェーで作っていた新作の製作も再開して、ラベルも作りました。
今まで作ってきた楽器には全て手書きのラベル。決まったテンプレートを作ってしまえば楽なんですけどね(笑)でもなんかラベルのサイズ毎度計って、デザインも少しずつ違っていて、手書きも好きなので、しばらくはこのままで。気が向いたらテンプレ作る。
そして、今計画しているある製作…普通のヴァイオリンではないです、とりあえず(笑)手描きでスクロール描いてみた。
そして、今日あるものが届きました。1か月以上水面下で、頑張って来たものが形になったのをみて…うっ(/_;)
また後日お披露目いたしますね。
今週は寒そうなので、皆様暖かくしてお過ごしください!
2018年1月22日月曜日
現代ハーディングフェーレ職人として
今日はこちら横浜でも大雪今もなお降っているようです。
ノルウェーであれだけ見てきたから、別に…ってことなく、普段ここでは見れない雪景色も良いものです。
先日、ノルウェーの無形文化遺産を掲載しているウェブサイト
Immateriell Kulturarv(無形文化遺産 https://www.immateriellkulturarv.no/)
内に掲載されたDen Norske Hardingfelemakar tradisjonenに現代の職人の一人として私も名前が載りました!
https://www.immateriellkulturarv.no/bidrag/den-norske-hardingfelemakartradisjonen-the-norwegian-hardanger-fiddle-making-tradition/
現地の方々に認めて頂けたと素直に喜んでおります。
ノルウェー現地でも10人にも満たないプロの職人(つまりフルタイムで働いている人たち)皆が皆、製作家としてやっているわけではないので、載っていない職人さんの名前もありますが、現代を代表する方々と並んで、こうして自身も載った事はとても光栄な事。
「歴史に名を刻んだね」
と言われて、自分が?歴史に?名を?刻む??とピンと来ないのですが、歴史に名を刻んでも刻まなくても、姿勢は特に変わるものではないかな?っと。
ただ自分に出来る最高の作品を作って、楽器を直して、その中で研究もしながら色々学んでいく。それがずっと続いていくんだと思います。
ヴァイオリン製作学校の頃から数えると既に11年目になるのですが、過去一度もこの仕事を辞めたいと思ったこともなかったし、大変な事はたくさんありましたが(今も大変だけど 笑)、それが辞めたい事に繋がらなず、こうしてやってこれた事は幸せな事かもしれません。
最近、工房もまとまりつつあり、既にヴァイオリン、ハーディングフェーレ、弓もメンテナンスや修理のお仕事も頂いていて、製作もようやく進められそうです♪
昔は仕事場の環境上出来なかったお客さんとの直接の対話も個人工房となると当たり前なので、その都度色々楽器の説明出来るのは楽しいですね。
これからコツコツ頑張って行きます🎻
ノルウェーであれだけ見てきたから、別に…ってことなく、普段ここでは見れない雪景色も良いものです。
先日、ノルウェーの無形文化遺産を掲載しているウェブサイト
Immateriell Kulturarv(無形文化遺産 https://www.immateriellkulturarv.no/)
内に掲載されたDen Norske Hardingfelemakar tradisjonenに現代の職人の一人として私も名前が載りました!
https://www.immateriellkulturarv.no/bidrag/den-norske-hardingfelemakartradisjonen-the-norwegian-hardanger-fiddle-making-tradition/
現地の方々に認めて頂けたと素直に喜んでおります。
ノルウェー現地でも10人にも満たないプロの職人(つまりフルタイムで働いている人たち)皆が皆、製作家としてやっているわけではないので、載っていない職人さんの名前もありますが、現代を代表する方々と並んで、こうして自身も載った事はとても光栄な事。
「歴史に名を刻んだね」
と言われて、自分が?歴史に?名を?刻む??とピンと来ないのですが、歴史に名を刻んでも刻まなくても、姿勢は特に変わるものではないかな?っと。
ただ自分に出来る最高の作品を作って、楽器を直して、その中で研究もしながら色々学んでいく。それがずっと続いていくんだと思います。
ヴァイオリン製作学校の頃から数えると既に11年目になるのですが、過去一度もこの仕事を辞めたいと思ったこともなかったし、大変な事はたくさんありましたが(今も大変だけど 笑)、それが辞めたい事に繋がらなず、こうしてやってこれた事は幸せな事かもしれません。
最近、工房もまとまりつつあり、既にヴァイオリン、ハーディングフェーレ、弓もメンテナンスや修理のお仕事も頂いていて、製作もようやく進められそうです♪
昔は仕事場の環境上出来なかったお客さんとの直接の対話も個人工房となると当たり前なので、その都度色々楽器の説明出来るのは楽しいですね。
これからコツコツ頑張って行きます🎻
2018年1月11日木曜日
大阪へ~ハーディングフェーレ研究とコンサート~
先週末…
の前に、2018年初投稿でしたね。
新年あけましておめでとうございます。本年もゆるりとブログ更新して行きますので、どうぞ皆さまよろしくお願いします!
さて、改めて…
先週末は大阪に行ってきました。
目的はノルウェー在住のハーディングフェーレ奏者、樫原聡子さんのコンサートを観に…ただいま一時帰国中で今回は一度しかないコンサートという事で行ってきました。
樫原さんは以前もブログの中でご紹介させて頂きましたが、ノルウェーで長年伝統音楽を学んでいる方で昨年伝統音楽のMaster Degree(修士)を取得された方です。ここ近年は私も住んでいたテレマルクの音楽を重点的に学んでいるそうです。
日本で中々ハーディングフェーレのソロ(伝統音楽)をここまでじっくり聴ける事もまだ珍しいと思います。しかも今回はテレマルクも多く演奏されていて、この地域の音楽がこんなにたくさん日本で聴けるとは♪
流石と言うべき、演奏の質と各曲や奏者の解説、その季節に合った楽曲選びなど、私自身とっても勉強させて頂きました!まさかKnut Dahleの名前を聴く事が日本であろうとは(笑)
いつかは関東でも!と願っています。
今回はニッケルハルパ奏者の本田倫子さんとのデュオもあり、昔から北欧音楽を知っている方々はFissの音楽も知っていて、絶賛されていたので、今回初めて聞く事が出来てとても良かったです。生音だったので、音量のバランスはやはりニッケルハルパが…と言うのはありましたが、それでもお2人の演奏、演出は日本では普段見られない素晴らしいものでした。
そして、今回の大阪滞在ではノルウェーでもお世話になった野間さんご夫妻に大変お世話になりました!
コンサートの日の前日に大阪入りして、その日はゆっくり一日ご自宅でお世話になりました。午前中はレッスンがあるとの事で、のんびりしてたのですが、その生徒さんがなんとSpruket Krusのメンバー三浦郁美さんでした!お互い知ってはいましたが、思わぬ形での初めましてにびっくり。ハーディングフェーレも弾いてもらいました♪
午後からは友貴さんと腰据えてハーディングフェーレの話。
彼所有のKleven fiddleは元々私がノルウェーに居た頃Ottarの工房にあった楽器で私も好きな楽器。その楽器とSalveさんの楽器ハーディングダモーレ、私の新作ハーディングフェーレ、またフィドルやヴィオラなど色々交えて、また、お互い持っている弓を使用して試奏、今回は彼所有のバロック弓を新作のハーディングフェーレに使わせてもらいましたが、これが個人的には完璧の相性で、ずっと「これいいなぁ、ほしいなぁ」って言ってました。音が強くなりすぎず柔らかすぎず、豊かな音を出してくれる弓でした。
弦の話もたくさんしました。
私からするとこの辺は、奏者の方が私の知らない範囲の意見を持っている事もあり、彼の経験から来る貴重な意見を頂き「ふむふむ…( ..)φ」と勉強しながら、そこから生まれる次なるアイデアを得たり、音楽の話もたくさん、一緒に演奏させて頂いたり、のんびりしながらもとにかくずっと話してました。
そうこうしていると美紀さんも帰宅されて、一緒にご飯食べながらひたすらトーク。
こうしているとノルウェーにいた時の感覚が自然と蘇ります。
彼らとは逢う度に夜遅くまでずっと話していて、今回も2日間とにかく喋ってました笑
何故かトークが尽きないんですよね~不思議…
とても濃い2日間でした♪
の前に、2018年初投稿でしたね。
新年あけましておめでとうございます。本年もゆるりとブログ更新して行きますので、どうぞ皆さまよろしくお願いします!
さて、改めて…
先週末は大阪に行ってきました。
目的はノルウェー在住のハーディングフェーレ奏者、樫原聡子さんのコンサートを観に…ただいま一時帰国中で今回は一度しかないコンサートという事で行ってきました。
樫原さんは以前もブログの中でご紹介させて頂きましたが、ノルウェーで長年伝統音楽を学んでいる方で昨年伝統音楽のMaster Degree(修士)を取得された方です。ここ近年は私も住んでいたテレマルクの音楽を重点的に学んでいるそうです。
日本で中々ハーディングフェーレのソロ(伝統音楽)をここまでじっくり聴ける事もまだ珍しいと思います。しかも今回はテレマルクも多く演奏されていて、この地域の音楽がこんなにたくさん日本で聴けるとは♪
流石と言うべき、演奏の質と各曲や奏者の解説、その季節に合った楽曲選びなど、私自身とっても勉強させて頂きました!まさかKnut Dahleの名前を聴く事が日本であろうとは(笑)
いつかは関東でも!と願っています。
今回はニッケルハルパ奏者の本田倫子さんとのデュオもあり、昔から北欧音楽を知っている方々はFissの音楽も知っていて、絶賛されていたので、今回初めて聞く事が出来てとても良かったです。生音だったので、音量のバランスはやはりニッケルハルパが…と言うのはありましたが、それでもお2人の演奏、演出は日本では普段見られない素晴らしいものでした。
そして、今回の大阪滞在ではノルウェーでもお世話になった野間さんご夫妻に大変お世話になりました!
コンサートの日の前日に大阪入りして、その日はゆっくり一日ご自宅でお世話になりました。午前中はレッスンがあるとの事で、のんびりしてたのですが、その生徒さんがなんとSpruket Krusのメンバー三浦郁美さんでした!お互い知ってはいましたが、思わぬ形での初めましてにびっくり。ハーディングフェーレも弾いてもらいました♪
午後からは友貴さんと腰据えてハーディングフェーレの話。
彼所有のKleven fiddleは元々私がノルウェーに居た頃Ottarの工房にあった楽器で私も好きな楽器。その楽器とSalveさんの楽器ハーディングダモーレ、私の新作ハーディングフェーレ、またフィドルやヴィオラなど色々交えて、また、お互い持っている弓を使用して試奏、今回は彼所有のバロック弓を新作のハーディングフェーレに使わせてもらいましたが、これが個人的には完璧の相性で、ずっと「これいいなぁ、ほしいなぁ」って言ってました。音が強くなりすぎず柔らかすぎず、豊かな音を出してくれる弓でした。
弦の話もたくさんしました。
私からするとこの辺は、奏者の方が私の知らない範囲の意見を持っている事もあり、彼の経験から来る貴重な意見を頂き「ふむふむ…( ..)φ」と勉強しながら、そこから生まれる次なるアイデアを得たり、音楽の話もたくさん、一緒に演奏させて頂いたり、のんびりしながらもとにかくずっと話してました。
そうこうしていると美紀さんも帰宅されて、一緒にご飯食べながらひたすらトーク。
こうしているとノルウェーにいた時の感覚が自然と蘇ります。
彼らとは逢う度に夜遅くまでずっと話していて、今回も2日間とにかく喋ってました笑
何故かトークが尽きないんですよね~不思議…
とても濃い2日間でした♪
2017年12月31日日曜日
2017年のまとめ(後編)
では続きです。
ハーディングフェーレも徐々に形になっていきました!
LandsKappleiken2017にBø spelemanslagの一員として参加。
Foto: Liv Annette
TelemarkFestivalen2017オープニングコンサートに出演。新作楽器の初お披露目でした!
ハーディングフェーレ3作目
野間夫妻と最後のノルウェーでの再会でした!Valdresへ一緒に旅したり、楽しかったなぁ。彼らはスウェーデンから2回、日本から1回とたくさん来て下さいました♪来月初旬は彼らのいる大阪へ伺います!
Granvinでの日本とノルウェーのイベント。グッと!地球便の中でも取り扱われていたイベントでしたね。Yahooニュースや現地の地元紙、NRKなどなどたくさんのメディアから取り上げられた素晴らしいイベントでした!Botnenの地を訪れる事も出来ました!
久し振りにイタリアのクレモナへ。モンドムジカに参加してきました。ヴァイオリン製作の友人や新しい友人との出会いなど良いひと時でした。
Bøkappleiken2017のBø spelemanslagとの最後の公式の場での演奏。
Foto:Knut Utler
ノルウェーでお世話になっていたご家族からプレゼントされたSetesdal Lusekofte。
Spelemanslagの皆さん、本当にありがとうございました!またいつか一緒に演奏したいな~ハーディングフェーレの演奏は始め、作る方や直す方ばかりでさっぱりでしたが、少しずつ楽しくなっていって、今では大好きになれたのは彼らのおかげでした。来年は忙しくとも腕は最低限落とさないよう練習して、出来れば腕前少しでも上げたいです。
素晴らしいハーディングフェーレ奏者Håkon Høgemoさんと歌手のUnni Løvlidさん!
ノルウェー旅立つ前、わざわざお時間作って会う機会を下さいました♪
Bøの町長さんに御呼ばれして、2年間、そしてBøに住んでくれてありがとう!と感謝されました。いえいえ、ただ楽器作っては、寝てのそんな生活しかしておりませんで、大したことは何も…って自分は思ってました笑 今度帰ったら一緒にパブ行こうという約束も♪
そしてついに旅立ちの時。
ottar一家と過ごした最後の夜も翌朝バス停までottarに送ってもらっていた時も、いつもと何も変わらなくて、しんみりもしませんでした。多分みんな想っている事は同じなんだと思います。
そして、ちょっと寄り道キプロスへ!
滞在を数日延長して10日間ほど、しっかりヴァイオリン職人の師匠から色々学んでまいりました!ハーディングフェーレの講義も楽しかった。
そして帰国へ。
横浜戻って2日後には石川県金沢、そして富山へ。
金沢ではハーディングフェーレ弾いたり、アイリッシュハープと一緒にフィドル弾いてきました!
ハーディングフェーレも徐々に形になっていきました!
LandsKappleiken2017にBø spelemanslagの一員として参加。
Foto: Liv Annette
TelemarkFestivalen2017オープニングコンサートに出演。新作楽器の初お披露目でした!
ハーディングフェーレ3作目
野間夫妻と最後のノルウェーでの再会でした!Valdresへ一緒に旅したり、楽しかったなぁ。彼らはスウェーデンから2回、日本から1回とたくさん来て下さいました♪来月初旬は彼らのいる大阪へ伺います!
Granvinでの日本とノルウェーのイベント。グッと!地球便の中でも取り扱われていたイベントでしたね。Yahooニュースや現地の地元紙、NRKなどなどたくさんのメディアから取り上げられた素晴らしいイベントでした!Botnenの地を訪れる事も出来ました!
久し振りにイタリアのクレモナへ。モンドムジカに参加してきました。ヴァイオリン製作の友人や新しい友人との出会いなど良いひと時でした。
Bøkappleiken2017のBø spelemanslagとの最後の公式の場での演奏。
Foto:Knut Utler
ノルウェーでお世話になっていたご家族からプレゼントされたSetesdal Lusekofte。
Spelemanslagの皆さん、本当にありがとうございました!またいつか一緒に演奏したいな~ハーディングフェーレの演奏は始め、作る方や直す方ばかりでさっぱりでしたが、少しずつ楽しくなっていって、今では大好きになれたのは彼らのおかげでした。来年は忙しくとも腕は最低限落とさないよう練習して、出来れば腕前少しでも上げたいです。
素晴らしいハーディングフェーレ奏者Håkon Høgemoさんと歌手のUnni Løvlidさん!
ノルウェー旅立つ前、わざわざお時間作って会う機会を下さいました♪
Bøの町長さんに御呼ばれして、2年間、そしてBøに住んでくれてありがとう!と感謝されました。いえいえ、ただ楽器作っては、寝てのそんな生活しかしておりませんで、大したことは何も…って自分は思ってました笑 今度帰ったら一緒にパブ行こうという約束も♪
そしてついに旅立ちの時。
ottar一家と過ごした最後の夜も翌朝バス停までottarに送ってもらっていた時も、いつもと何も変わらなくて、しんみりもしませんでした。多分みんな想っている事は同じなんだと思います。
そして、ちょっと寄り道キプロスへ!
滞在を数日延長して10日間ほど、しっかりヴァイオリン職人の師匠から色々学んでまいりました!ハーディングフェーレの講義も楽しかった。
そして帰国へ。
横浜戻って2日後には石川県金沢、そして富山へ。
金沢ではハーディングフェーレ弾いたり、アイリッシュハープと一緒にフィドル弾いてきました!
日本のテレビにも出ました。グッと!地球便をご覧頂きありがとうございました!
色々「見た!」というお声や「アップルパイは泣かせるね~」とか(笑)色々聞いてて、こしょばゆい感じですが、嬉しくコメント受けってます。
駐日ノルウェー大使館へ伺い2年間のご報告とこの先の話と…
などなど…他にもたくさんあって、気付けば色んな方々に支えられていました。
お世話になった皆様、本当に本当にありがとうございまいした。
各SNSでいいねやコメントなど、して下さった皆様にも、ここで改めていつもありがとうございます!
もちろんブログを読んで下さった皆様にも大変感謝致しております。
今自分がすべきことははっきりしていて、後は準備を整えて出発するのみ。早く出発したいのですが、時期も時期、準備もたくさん、勉強もたくさんで朝から寝るまで…
大晦日の今日も少しのんびりしつつも作業してました。明日は少し演奏練習する時間を増やしたいなぁ。
という訳で、2017年も残りわずか、良い年だったという人もあんまりだったという人もそれぞれだと思いますが、来年は良い年になりますように!
それでは!
原圭佑
2017年のまとめ(前編)
あっという間に大晦日ですね。
今年一年は何をしていのだろう?とFacebookを遡りながらいくつかつまみながら時系列順にまとめてみようと思います。
まず目に留まったのは、ハーディングフェーレErik Johnsen Helland作の修復作業。
彼の楽器と言うだけでも特別感満載なのですが、これは何と昔の有名な製作者Gunnar Røstadが修理をした楽器。ErikとRøstadのこの名前が並んでいるのみて興奮しました(笑)
これはOttarと共に行った修理修復で、たくさんやる事がありました。今はOttar所有の楽器です。音がとても素晴らしいんですよ。何とも穏やかな音色で「これ欲しい!」という気持ちは今も変わりません。
次もハーディングフェーレですが、
アマチュア製作者の白木でシンプルなRosingが描かれ、終えられていた楽器。
これに私がRosingを描きたし、ニスなどして仕上げました。Ottarからは「もう自由にやって良いよ!」と言われていたので、ん~せっかくRosingも慣れてきたし、ここでOttar風のRosingを再挑戦してみた。(過去練習したけど、全く上手く描けず…)
個人的には好きだけど、やはり彼のとはちょっと違うなぁ^^;
描く前の状態
その後。でもこれは良い経験になったなぁと今でも覚えてます。
あぁ、こんな朝もあったなぁ…(1月20日の早朝)
Mattis Kleppen&Ottar Kåsaの工房でのライブのリハ風景。仕事しながらこのBGMは贅沢すぎました。
近場でみんなとスキーやソリ遊び
地元紙Bø Bladに載った!写真の占めている面積の多さよ…
今年Phdも取得されたAnders Røineによるランゲレイクのレッスン。
2本目のハーディングフェーレが酒井絵美さんに渡ったのもこの時期でしたね~(3月)
今年はこの楽器を目にして、音を聴く機会が日本でたくさんあったのではないでしょうか?♪
3本目もまだまだ製作中でしたね~(4月)
何気に撮ったこの写真が後に…
最後の滞在許可証がおりた時。安心ともうこれ以上滞在伸ばせない現実に心もピリッとしました。
ノルウェーのナショナルデー(5月17日)
富山から新婚旅行でノルウェーに来たマツバラーズのお2人♪10日間丸々一緒にいましたが、笑いっぱなしで疲れました笑 彼らとも今後一緒に演奏したいな~
思った以上に印象に残った事多すぎたので、ここで一旦切ります。後編へ…
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